Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ベートーベン「ヴァイオリン協奏曲」

2017年05月12日 22時19分26秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 NHKFMでベートーベン「バイオリン協奏曲」(ヴァイオリン諏訪内晶子、管弦楽KBS交響楽団、指揮尾高忠明)を聴いた。韓国・ソウルの「芸術の殿堂コンサートホール」で2016年4月29日の録音。
 演奏時間は41分と少し早めのテンポであるが、そんなに慌ただしく感じることはなく、どちらかというとタップリと聴かせてくれる。気になったのは、2楽章のタップリ聴かせてほしい楽章で、フレーズの最後の音が短く感じた個所がいくつかあった。どこかぶっきらぼうの印象を受けた。この楽章は私の好みではフレーズの終りは長めに余韻を残してほしいところではないかと思っているので、少し違和感が残った。だが、第1、第3楽章は軽快に聴くことが出来た。

   

 どこか消化不良の感がぬぐえないので、2枚のCDを聴くことにした。まずはヘンリック・シェリングのヴァイオリン、ハイティンク指揮のアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の1973年の録音。次にヨゼフ・スークのヴァイオリン、フランツ・コンヴィチュニー指揮のチェコ・フィルの1962年の録音。
 ともに45分前後でタップリとヴァイオリンの音を聴かせてくれる。特に後者は私のもっとも気に入っている演奏である。
 新しいCDプレーヤーの調子もいいようだ。うれしいことに満足のいく時間を持つことが出来ている。


ついに購入したCDプレーヤー

2017年05月12日 18時57分59秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日の会議のあと若干の打合せがあり、終了したのが16時半。古書店や神大の生協に行く余裕がなく断念。
 帰りに家電量販店により目星をつけていたCDプレーヤーをとうとう購入してしまった。4万円ほど。どうも最近予定外の出費を強いられる。9年目であるから寿命といえば寿命だが、耐用年数のちがうものを一体型として購入するのは危険だと思い知らさせた。と同時に現在のコンボはほとんどが一体型となっているようだ。
 店員からは最近は分離型は種類がないということ、単体ならば大型のもののほう安いなどの情報があった。確かに大型の、それこそリスニングルームがあるような家にふさわしいものでは本日購入したものより安いものがあった。しかし6畳に満たない私の部屋では収まらない。
 先ほど配線を終え、最初に聴いているのかハイドンのヴァイオリンソナタ、グリュミュオーのヴァイオリン、チェンバロはラクロワ。
 パソコンのスピーカーとおして聴く音質とは雲泥の差で、ホッとしている。
 さいわい以前のものをアンプとして使っているが、一時急にCDのモーターが動き出して大きな音を出す不具合はなくなった。これまで聴けなかった反動でしばらくはCDをたっぷりと聴きたい。


自動車のヘッドライトが眩し過ぎる

2017年05月12日 10時37分24秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨日の午後の会議については私の転載ミスであった。先月の幹事会資料を見ると確かに12日、本日となっていた。誰の所為でもなく、私のミスである。情けない。
 本日は午前中は緑内障の点眼薬が切れたので、いつもの眼科へ。だいたい6週間から7週間ごとに薬が無くなる。最近は点眼薬が一種類になったので、かかる費用は3千円あまりと約6割となったが、それでも費用はかさむ。これは一生付き合うしかないとのこと。しかも年に1~2回は、視野検査も行う。
 白内障も気になっている。自動車のヘッドライトが一段と眩しく感じる。急に照らされると反射的に身を避けてしまうのだが、これが危険である。身を避けた途端に道路際ギリギリに立っている塀や電柱にぶつかることもしばしば。もしも車そのものが危険な運転をしている場合、逃げるという判断をする前に、咄嗟に身を安全な方向とは反対方向に避けてしまってはまずい。そんな危険を感じるようになっている。
 同時にヘッドライトの眩しさを何とかしてほしい。最近は光がとても強い上に、ヘッドライトを下に剥けずに住宅地の中を平然と走っている車が如何に多いものか、と思う。
 タクシーや宅配車両は対外が下に向けている。問題は営業車以外の自家用車である。また規制する側(陸運局?交通管理者?)のヘッドライトについての考え方はどうなっているのだろうか。

 14時からは昨日間違えた会議に出席。会議の終了は15時半から16時くらいだろうか。時間があれば神大の生協の書店に行きたいが、終了時間が遅い場合は伊勢佐木町の古書店でも行ってみたい。