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中国政府の膨張政策

2010年09月20日 | 日記

 尖閣諸島についての中国政府の態度が強硬であることで、マスコミの論評が右往左往している。
マスコミにとっては、世の中の騒乱のタネはメシのタネ、焚きつける様な記事は止むを得ない。
中国にとっては、チベットやウィグル問題を含め多くの国内問題が蓄積されていて、外国との問題に国民の目が向けられる事は、望んでもない状態であろう。

 アメリカの沖縄占領時代からの流れから言えば、国際的には尖閣について中国に難癖を付けられる筋合いはない。 日本側としては、騒ぎ立てをせずに毅然として島を守ればよいのではないか。何等恐れる事は無い。 其れより、中国の膨張政策により困っているフィリピン、台湾、インドネシア、等と対策を話し合うべきであろうが、内向きな人材しか居ない現内閣の萎縮が心配されるところである。

 宮崎正弘氏がブログで、中国政府の思惑として中国国内紙を取り上げているようであったが、日本人としては、国際問題で人の良さを見せたならば、何処までも攻め込まれると言う事を、心しておかねばならないと言う程度と解しておきたい。

   ***  以下引用  下記URLより  ***
  http://www.melma.com/backnumber_45206_4971063/

沖縄は「日本が不要占領」と中国の有力紙
  ぼろり、その侵略的帝国主義覇権のホンネがでた
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 中国の「環境時報」は9月19日付けに「沖縄は日本の明治政府が清朝から奪った。
 いまも日本政府は沖縄住民の独立要求を押さえ込んでいる」と報じた。

 尖閣諸島は「明らかに中国領であり、日本と話し合う資格なぞ日本にはない」と吠えている。
 ホンネがぼろりと露呈した。尖閣諸島だけではなく中国の究極の領土的野心は沖縄侵略である。

 『環境時報』は過去数年、急速に部数を伸ばしている中国の有力紙で英語版『GLOBAL TIMES』も今年から発行し始めた。もちろん中国共産党系で、人民日報、新華社と連携している。

  ***  以上引用   終  ***


 素人に言われるまでも無く、日本は確固たる信念に基づいて、『右往左往』すべきでないのだろう。


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