住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

前田恒彦主任検事・検察の実情

2010年09月21日 | 日記
 《 元最高検検事の土本武司・筑波大名誉教授(刑法)は「事件の真相解明を目指す捜査機関が捜査資料に手を加えることは前代未聞で、信じられない思いだ」と話す。 ・・・・・・・・「開いた口がふさがらないというのが実感だ」元松山家裁所長の安原浩弁護士 》  以上 Asahi.Com 9/21 付


 法曹関係者は自分たちの過去や現在の行いの口を拭って、他人の非をなじっているコメントが朝日ドットコムに羅列されているが、検察、公安、警察、国会、と疑惑を上げたらきりが無い。 
同様のうさん臭い行いは一般人には分かる術が無く、ありていに言えばそれらは、氷山の一角と考えるのが妥当であろう。 本来は、給与も官房機密費も情報提供者謝礼も含めて税金から支出されている事であろうから、その情報は全て国民に開示されるべきであろう。

 とかく『大阪高検』管内はポカリポカリと問題が浮き出る所を見れば、組織的に大きな問題があるのだろう。 トカゲのシッポ切りで済まそうと言う、他人行儀なコメントが其れを物語っているのではないか。


 小沢氏の『政治とカネ』のマスコミによるスリコミも、日歯事件も、鈴木宗男事件、三井環検事事件も、法曹関係のモラルの崩壊による、組織的な腐廃状態が蔓延している事をうかがわせる。 
あえて言えば、『高知の白バイ事件』 も疑わしいことしきり・・・ 。 その事を考えれば、法曹関系の構造的腐敗を明らかにする事は、現状では出来ないだろう。

 
 特に、クリーンでオープンと口すっぱく、言い続けた『菅総理大臣が』、『三井環検察裏金事件』で、全てを知っているはずなのに知らんフリというのは、驚きである。

 コイヅミ元総理のワンフレーズの口車に乗せられたように、自分の政権の長期化しか頭にない、現総理に、また国政が漂流させられるかと思うと、子供達がかわいそうになる。  今の子供たちは、何処を向いて進んで行けばいいのか、誰を目標に生きて行けばいいのか、現代には誰も正しい方向を、指し示す人がいない。


   *** 以下 三井環検察裏金事件の真相 ***
  http://wajuntei.dtiblog.com/blog-date-20100208.html

   **  一部抜粋  **
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 そして、この問題を追及するために私が協力を求めたところは、やはりマスコミと政治家です。 それからは、マスコミにずっと会ってきました。
政治家では、民主党の管直人。彼には大阪の財界人を通して3回ほど会ってもらって「了解」を得ました。「了解」というのは法務委員会でこの問題を追及するということです。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 そして、管直人氏の方は朝日新聞の記事を持って法務委員会で追及する。そして、その過程で私を参考人招致して、私が証言する。そして、私が国会で記者会見して、検事のバッチを外して辞める。そういう段取りが全部できあがっていたんです。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ***    以上抜粋  終  ***

 上記“URL”は、有罪判決を受けた三井環氏の講演全文です。

 検察庁から、ネットに話題を提供し続けている人々・・・サンデー毎日 3月22日号
 http://soba.txt-nifty.com/photos/uncategorized/2009/03/14/2009.jpg

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