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再び冤罪を作るのか、何の為・・・

2011年05月12日 | 日記

 検察や最高裁判所でさえも、その裏金が暴露されているネット社会。 過去の新聞やテレビの大手メディアの報じるニュースをそのまま信じるほど、大甘国民は『B層』と言われ今は軽蔑の対象とされているが、そのことをご存じ無いのは、根っからの『B層』その当人達だけであろう。 古くは『お昼のワイドショウ層』であろうか・・・ 。

 検察の悪事が表に出るのは、よほど担当者の手際が悪い場合だけで、普通は被疑者は殆どが冤罪に近い形で有罪とされる。 恐らく、過去の現実が明らかにされつつある佐藤前福島県知事、鈴木ムネオ国会議員、佐藤優外交官、それと田中角栄元総理、その他諸々・・・ 事実は殆どが無罪に限りなく近いのであろう 。

 過去に有罪とされた多くの人たちでも、その検察の企みが失敗して検察官が裁かれる事象が有ったのは一つの前進と捉えたいが、官僚内部の動きはどうなのだろうか?  二度と、検察官が裁かれるような不手際をどうすればもみ消す事が出来るか、検討し始めている訳でもないであろう・・・。


 小沢氏が再び、有りもしない陸山会収賄事件で『記者クラブ』を筆頭とするマスメディアの『口撃』を受けている。
小沢氏が検察に取り上げられている起訴理由は、帳簿の不実記載だけで水谷建設からの収賄は無いはずである。 大手マスコミは、今回の水谷建設の贈賄社長を、前回の贈賄を自白して後にそれを否定した水谷社長ではなく、後任の社長に名前を変えてデマを公然と流し続けている。 記者クラブの弊害・・の見本のような事象 ?。


  *** 以下引用 下記ブログURL より ***
     http://sun.ap.teacup.com/souun/4562.html#readmore

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 この証言が事実なら、検察は何らかの罪状で小沢氏を立件・起訴したはずだと考えるのが、見識だろう。

その所得隠し金額が7億円とも20億円とも報道された水谷建設の脱税事件は、東京地検特捜部が06年から捜査し、その資金の流れを究明していた。 当時の情況をネットで調べると、自民党議員がその捜査に戦々恐々としていると報道されているが、政界に流れたとされたのは、その後「嘘」だと分った佐藤栄佐久元福島県知事への偽献金だけであった。 国会議員が起訴されたことは無かったようだ。

 陸山会事件の第10回(4月27日)と第11回(5月10日)公判に、検事側証人として出廷した水谷建設前社長と現金授受に同席したと云う建設会社社長が、石川氏や大久保氏に現金を渡したとの証言を、マスコミは大々的に報道した。 だが、弁護側の反対尋問に対する証言については、マスコミは完全にスルーした。 これでは、マスコミ報道だけに接した人は「小沢氏側は1億円を受け取った」と思うことになる。
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  *** 以上引用  終 *** 


 真実はヤブの中、というのが検察の世論作りの一つの条件なのであろうか?
そうやって、有能で果敢な人材を闇に葬ってきた日本社会 。 
戦後65年、いや、それ以前から(?)官僚も政治家も既得権益層となり、大企業のオエライサンも敢えて、その秩序を崩そうとはせず閨閥化している。

 世界金融資本が世界を動かしているという立場に立てば、第二次大戦より遥か前から日本社会は、彼等の掌の中に牛耳られていると言って差し支えない。
現在をその世界の流れの中の一環としてみれば、そうなのかという気もするが、それでは日本はアメリカと一緒に、ズブズブズブゥ・・と沈んで行くのみであろう 。


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