子供連れの女の人を、デモの雑踏の中に押し込めて、得意げになっている訳でもなかろうが、いち早く原発の廃止を決めたドイツの警察とは、意識も行為もとても『免疫』という国体を守る役割に違いが有るように感ぜられるのは、筆者だけではないのではないか・・・。
日本の警察は、人体組織の実行体である手足についた『ハエ』や『シロアリ』を駆逐しようとせず、頭の向きを自ら正しい向きに変えようとする、自分の体を攻撃する様な実情になっているのではないか・・・。 医学的に言えば、『自己免疫疾患』の状態と言わざるを得ない。 自分の体を攻撃する、自己免疫細胞(=警察)と言う事である。 それがどんな結果をもたらすかと言う事は、各々の頭の中で考えて戴ければという気がする・・。
免疫機能とは、動物だけでなく、植物も持ち合わせている自己細胞保存機能で、その『種』が進化する上で欠かすことの出来ない機能で有る事は、言うまでもない。
人類全体で、免疫機能の役割を期待できるのは何かと、考えを拡大してもその機能を『国連』が果たすには、余りに現在の国際社会は、自己都合を主張しすぎている。 やはり『弱肉強食』の実態を、アメリカのウォール街の住民に見れば、自営の為の『銃社会』は、当然の権利であると言う事が、まだまだ続きそうである。
*** 以下引用 下記URL より ***
http://tkajimura.blogspot.jp/2012/08/blog-post.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実は、わたしがこの日のデモの付き添う警察の行動について最も感動したのは、最後尾に交通整理用のベストを着た写真の警察官たちの行動です。
先頭が元気でテンポの速い小学生のシュプレッ匕コールにつられて早く歩きがちになったようです。 そのため車いすのお二人が最後尾で遅れがちになるため、それを見た警察官が無線で先頭に連絡して、ここでもしばらく行進を止めたことです。 この日、二度この配慮がありました。 警察官は年配の障がい者市民の日本市民との連帯の権利をこのようにして、義務として実現させたのです。
まさにベルリンの警察官が行動で市民の権利を擁護する実に優れた実例だと感心しました。 これこそ民主主義社会の市民警察の振る舞いなのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして日本のおまわりさん
*** 以上引用 終 ***