住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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何処にも居る 《ゴロツキ》 ・・・

2012年08月20日 | 日記
 2~3日前、尖閣列島に上陸した香港の活動家の中に、かつて、中国国旗を燃している写真がネットでアップされ、賑やかになっている人が居るようですが、この様に《カネ》で何でもする様な輩を、日本語では《ゴロツキ》と言います。 最近の日本の《マスメディア》にも、この様な、心情をお持ちの方々が多くなった気がしますが・・・ お心当たりの方は、おられませんか?


 『水に落ちた犬は叩け』韓国のことわざと数日前に、ブログで書いた覚えがありますが、日本人の道徳観から言えば、80%以上の人が『水に落ちた犬は助けろ』となるのだろう。
日本に入ってきた、仏教にしても、儒教にしても直接インドから入って来たという例も有るのだろうが、殆どが韓半島を介して入ってきたのだろう。(寒河江市の慈恩寺はインドの高僧婆羅門がAC746年建立と言われている)

 韓国は、昔から周辺国家から支配されていたという歴史的事実を考えれば、彼らに根付いた道徳観が著しく日本と異なっているとしても、それはそれとして認めるしかないが、外国人参政権や永住権、その他のアマアマの政策を日本人の道徳感で、半島人に付与すれば後々困ったことになるのは、今回の《偉大な韓国大統領》の行動と言動で、日本の政治家はよく解ったのではないかと思う。 ある意味、《ミイラ取りがミイラになる》と言う諺通り、《ゴロツキ》に追い回される歴史が長く続くことにより、半島人も《ゴロツキ》化したと言ったら良いのだろう・・。


 先に書いたブログで、大和魂を内に秘めた武士道を詳しくも無いが、解りやすく記したブログがあった。 筆者も当然と言えば当然、意図した《武士道精神》と云うのは、『新渡戸稲造』先生が書きしるしたものを指していることは、言うまでもない。

 以下下記URLを、引用省略しながら書き記したものである。
在日と言われる人々あるいは日本に帰化した人々が日本国内に何万人居るか知らないが、彼らに本国に居る《反日思想》に染まった韓国人を、説得してくれとは言わないが、せめて、日本の国内に住んでいる日本人は、チベットに住む民族と同じ遺伝子を持ち、他人に対して悪意が極めて少ないことだけは伝えて欲しいそんな心持に溢れているのだが・・・ 。


  *** 以下引用  下記URL ***
   http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/d37b97b8676d8c2be032062a79a8dbd7

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第1章 倫理システムとしての武士道
 武士道は、戦う貴人が職業だけでなく日常生活においても守るべき道で、「騎士道の規律」「ノーブレス・オブリージュ」(身分高い者に伴う義務)である。

第2章 武士道の源(sources)
 武士道は仏教と神道から大きな影響を受けているが、源は孔孟の教えであり、知識を行動と一致させよという王陽明の「知行合一」の実践であった。

第3章 義(rectitude)もしくは正義(justice)
 義は、サムライの規範の中で最も厳格な教えである。 裏取引や不正な行為ほど嫌われるものはなかった。

第4章 勇気、勇猛心と忍耐
 勇気は、義のために行われるものでなければ、徳として数えられる価値はないと見なされた。 勇気とは、正しいことを行うことである。

第5章 仁(benevolence)、惻隠の情(the feeling of distress)
 愛、寛容、他者への愛情、同情、哀れみは、常に至高の徳として認められてきた。 仁は、優しい母のような徳である。 孟子は「惻隠(そくいん)の情は仁のルーツである」と言った。

第6章 礼儀正しさ
 礼儀のルーツは、他人の気持ちを尊重することから生まれる謙虚さや丁寧さである。

第7章 真実性(veracity)と誠意
 真実性と誠意がなければ、礼儀は茶番か芝居である。 サムライの約束は、通常、証文なしに決められ実行された。 証文を書くことは面子を汚すことであった。

第8章 名誉
 名誉は、この世における最高の善として尊ばれた。 若者が追求しなければならない目標は、富や知識ではなく名誉だった。

第9章 忠誠の義務
 自分の命は主君に仕えるための手段と考え、それを遂行する名誉が理想の姿だった。

第10章 サムライの教育と訓練
 教育で第一に重視されたのは、品性の形成(to build up character)であった。

第11章 克己心(セルフコントロール)
 武士道は、一方において不平不満を言わずに耐える不屈の精神を訓練し、他方においては、自分の悲しみや苦痛を外面に表すことで他人の楽しみや平穏を損なわないように、という礼儀正しさを教えた。

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  ***   以上引用   終   ***


 以上、まだまだ続くのだが本ブログの読者には、『矢内原忠雄』先生の和訳をお勧めします。 著者の心情をよく理解されている方なので、波長が合う方は作者の気持ちが、びんびんと伝わるような気がします。
武士道精神は、封建制度を助長すると言う批判は承知の上ですが、それよりも失われる過去の日本人の心情を維持することのほうを大切では無いかと思うしだいです。

コメント
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