福島アートウォークに行ってきた。
日本と韓国のアーティストさんが福山城を中心にいろんな歴史的な建物と融合するというような大規模な企画。
アーティストさんも子どもやファミリーまでスタンプラリーをして会場を回っていく。
オープニングはお城の下のメインオブジェに布作家さんの大きな布を沢山の人たち、子どもたちも一緒に掛けるところからスタート。
晴天に恵まれた会場は、作品がみんなの力で無事にかかるを祈っていたがなかなか作業はうまくいかず、ようやくきれいに布がオブジェを覆った時には大歓声と拍手がおこった。
メイン会場には、今回のポスターの表紙になったずべさんのバイクが飾られていて、街中のデパートには
2009年に岡本太郎賞を取られた若木くるみさんが強烈なパフォーマンスをされていた。
お城のベンチに座ったら、足元にこんなものが・・・。
かわいい・・・。
熊本から集まったみんな6人と、鞆の浦(色字をクリックください)会場に行くことにした。
鞆の浦には明治の建物も多く残っていて、町並みに現代アートを融合させてあった。
坂本龍馬の隠れ家や、いろは丸展示館に行き、
今でも現役で船の修理をされている鞆の浦の7代目のおじいさんの造船所で話を聞かせもらった。
その造船所には、大昔の船に使った5メートルもある木の櫓があった。
人が漕いでいた???5メートル???船の大きさは???
ここから船を引き揚げて今でも修理されているということだった。
鞆の浦は、「崖の上のポニョ」のモデルになった場所とか・・・。
その後、6人で坂の上の阿藻珍味で軽く一杯、
古い町並み(江戸時代の商家)を廻って、昭和33年からはしっているというボンネットバス(名物???車掌さんの話を聞きながら)で福山市内に戻った。
アーティストさんとの交流もあり、とても濃い一日が終わった。