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消費の意味

2009-06-20 | 家庭・経済
全国で地域活性化が叫ばれています。
ここ青森も当然のように活性化が言われています。
以前地域振興のためにの記事で書きましたが、地元活性化は結局は経済の問題です。
しかし地元のためになる経済行動をとらせるのは、地元の魅力と地域を愛する気持ちなのだと。

日々の自分の消費には意味があります。
自分にとってではなく、地元やもっと広い世の中の経済に対してです。
何かを買うときには、その金額を受け取る人がいます。
誰が受け取るのか、それはお金を渡した相手だけではありません。
その商品を作った人、運んだ人などがいます。

なるべく地元にお金が流れるような消費を考えて毎日の生活を送るだけで地域活性化には効果があります。
パチンコ産業と北朝鮮の関係はよく言われることですが、日本がパチンコを禁止してしまえば北朝鮮は潰れてしまうという話もあります。

中央資本は地域のお金を中央に持っていってしまいます。
お中元やお歳暮は地元産品の加工品、食事は大手チェーン店ではなく近所の食堂、食材は地場物。
お金が地域から出て行かないような消費を心がけることが大切だと思います。






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