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庭に来た鳥 タシギ

2012-11-12 | ガーデニング
先日庭に変わった鳥が来ていて、詳しい人が言うにはタシギではないかとの事。
紅葉中の庭でみごとな保護色のため、どこにいるのか写真で分かりにくくなっています。
まるでクイズの様ですね。
渡り鳥なのでその後見かける事は無くなりました。
他にも色々な鳥がやってきますが、写真に収めるのは難しいものです。







太陽光パネル設置の問題点

2012-11-06 | 環境
夏ごろから自宅の屋根に太陽光発電パネルを設置するかどうかで悩んでいましたが、とりあえず見送りの方向で決まりました。
見積もりを頼んで相談した先は、自宅を建ててくれた工務店さんです。
太陽光発電パネルといえば、大概はメーカーからの営業で設置を考える、または決める方が多いと思います。
日照が電力に置き換わるシステムですし、現在では価格も下がり各種補助金も出ています。パネル自体の耐用年数も長いので、有効な投資先とも思います。
発電電力買取価格が高い今こそ設置を考えるチャンスと私も思っていたのですが、いざ発注という場面になって工務店の方と一緒に悩みました。

数年前に自宅改築をして、それ以降雨漏りに悩まされていました。
窓を変えるために窓枠の付け替えをした部分から、強風で雨の降る日のみ雨漏りをしていたのです。
原因はコーキング劣化だろうという事で、外壁の継ぎ目部分のコーキングを全部治してみたのですが、効果があったのは二年ほど。
結局家の外壁全体を変える再改築となりました。
太陽光パネル設置には、当然ながら設置工事が必要になります。
現在普通の工法として行われているのは、屋根に架台をビス止めするものです。
雨漏りなどの心配については「コーキング」するので大丈夫と説明されるでしょう。ところがコーキングの問題に悩まされたわが家にとっては、コーキングの耐用年数を実感として短く感じています。
プラスチックなど石油製品の劣化は、酸素と紫外線によって進むと記憶しています。
壁面であっても小さな亀裂によって雨漏りが起こり、柱など家の構造材に腐朽などの劣化を生じさせます。これが屋根であったらと思うと、太陽光発電には魅力を感じつつも見送らざるを得ませんでした。
今でも太陽光発電パネルを設置したい気持ちに変わりはありませんが、家という大きな資産を劣化させる可能性はできるだけ排除したい。
屋根に穴をあけない新しい工法が開発されるのを待っています。

パネルの機能性については検討されることが多いのですが、工法についての検討が少ないようなのはメーカーの営業によるものなのでしょうか。
パネル設置の発注は多様なルートがありますし、できれば自宅を大切に思ってくれる工務店と相談することをお勧めします。