詰将棋解答選手権 速報ブログ

詰将棋解答選手権のお知らせと大会速報を行います
主催:詰将棋解答選手権実行委員会 後援:詰将棋パラダイス 日本将棋連盟

最新のお知らせ

4月7日(土)に全国26会場で一斉に第15回詰将棋解答選手権の初級戦・一般戦が開催されました。
参加者総数は初級戦が731名、一般戦が529名でした。

昨年は376名と281名でしたから、なんと倍増に近い数字となりました。

参加された多くの皆様、並びに関係者各位のご尽力に深く感謝申し上げます。

詰将棋解答選手権 実行委員長  柳田 明

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メディア情報

2010年03月31日 16時48分58秒 | 第7回お知らせ
「週刊将棋」3/31号に第7回詰将棋解答選手権チャンピオン戦レポートが掲載.また優勝した船江三段のインタビューも掲載されています.

詰将棋解答選手権 解答の書き方講座(4・了)

2010年03月30日 12時00分00秒 | FAQ

[詰将棋解答選手権で解答するときの注意]
ここでは今大会での表記上の注意を説明します.

・「▲」「△」は書く必要はありません.
・5七→57,3九→39と符号を数字で書いてもかまいません.
・「不成」を「生」と書いてもかまいません.
・解答の最後に「まで○手詰」と書きましょう.
・成ると詰むが成らないと詰まない,あるいはその逆のとき(限定のとき)は「成」「不成」を書きましょう.
・くれぐれも書き間違いには気をつけましょう.

※棋譜の書き方は「将棋ガイドブック」(日本将棋連盟)にも詳しく書かれています.


【重要】第7回詰将棋解答選手権チャンピオン戦 余詰のお知らせとお詫び

2010年03月29日 22時37分12秒 | 出題作品・解答・成績

若島正・実行委員長からのお知らせです.
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 チャンピオン戦の第2ラウンドで出題した、柴田三津雄作に余詰がありました。作意手順は37銀、同玉、46銀以下の21手詰でしたが、初手から38飛、同馬、47銀、27玉、38銀、17玉、18銀、16玉、17金以下、複雑ですが詰んでいます。その手順中、47銀に対して同馬と取っても、同角、27玉、28銀、同玉、39角以下やはり詰み。

 答案を再点検した結果、初手から4手目までを「38飛、同馬、47銀、27玉(あるいは同馬)」と答えた馬屋原剛、糸谷哲郎、太田慎一、山川泰熙の4人について、得点を0点から1点に訂正しました。また、初手から8手目までを「38飛、同馬、47銀、27玉、38銀、17玉、27金、同香不成」と答えた小田一彦、「38飛、同馬、47銀、同馬、同角、27玉、28銀、同玉」と答えた山田康平の2人については、得点を0点から2点に訂正しました。

 この結果、チャンピオン戦の総合成績は以下のとおりになりました。
 今回の不手際、まことに申し訳ありませんでした。(文中敬称略)
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(赤枠で囲んだ選手の成績が訂正となりました)


詰将棋解答選手権 解答の書き方講座(3)

2010年03月29日 12時00分00秒 | FAQ

[詳しくなりたい応用編]
応用編では,「同じ場所に複数の駒が動かせる場合」の表記を学びましょう.

上の図の駒を動かしてみましょう.
・2三金が3二に移動するときは▲3二金右と書きます.
・4三金が3二に移動するときは▲3二金左と書きます.
「右」「左」は駒の位置を表していますね.

・8六銀が7五に移動するときは▲7五銀上(ぎんあがる・あがり)と書きます.
・8四銀が7五に移動するときは▲7五銀引(ぎんひく・ひき)と書きます.

・3七金が4七に移動するときは▲4七金寄(きんよる・より)と書きます.
・4八金が4七に移動するときは▲4七金上(きんあがる・あがり)と書きます.
「右」「左」以外は駒の動き方で表します.
なお,「寄」「引」「上」で表記できるときは,そちらを優先します.「右」「左」は「寄」「引」「上」では区別できないときに使います.

この図を使って、もうちょっとややこしい表記を見てみましょう.
・4二銀が5三に移動して成るときは▲5三銀右引成と書きます.
・6二銀が5三に移動して成らないときは▲5三銀左引不成と書きます.
・6四銀が5三に移動して成るときは▲5三銀左上成と書きます.
・4四銀が5三に移動して成らないときは▲5三銀右上成と書きます.
このように,複合技もあるのです.

・4六金が3七に移動するときは△3七金右と書きます.
・2六金が3七に移動するときは△3七金左と書きます.
ここまでは先ほど覚えましたね.では,真ん中の3六金のときは…△3七金中? いえいえ.
・3六金が3七に移動するときは△3七金直(きんすぐ)と書きます.

次はちょっとややこしいですよ.
・3六金が4七に移動するときは△4七金左と書きます.
・4六金が4七に移動するときは△4七金直と書きます.
△4七金直です.「金右」ではありません.金2枚(銀2枚)が隣に並んでいるときでも,まっすぐ進む駒は「直」(すぐ)を使います.(「右」でも解答選手権では正解として扱われます)
でも2つ上の図の「金寄」に対しては「金上」を使います.混乱しそうですね.

さらにややこしいことに,「龍」「馬」では「直」は使用しません.

・6七龍が7六に移動するときは▲7六龍右と書きます.
・7七龍が7六に移動するときは▲7六龍左と書きます.
・3四馬が3三に移動するときは▲3三馬右と書きます.
・4四馬が3三に移動するときは▲3三馬左と書きます.
盤上に2枚しか存在しようがない龍や馬は,「直」は使わずに「右」「左」を使います.

過去には「行」「入」などの表記も使われていたようですが,現在は使われていません.
次回が最終回.以上を踏まえた上で,今大会で解答を書くときの注意事項を紹介します.

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詰将棋解答選手権 解答の書き方講座(2)

2010年03月28日 12時00分00秒 | FAQ

[知っておきたい一般編]

上の図を使って,よく使う補助記号を紹介します.
基本編では「動かしたあとのマス目の名前」+「駒の名前」と紹介しましたが,その後ろに補助記号が付くことがあります.
上図で,桂馬を5三に成ってみましょう.このときは「▲5三桂成」と表記します.読み方は「ごおさんけいなる(なり)」です.
詰将棋では(指し将棋でも)成らずに使いたい時がありますよね.そういうときは「▲5三桂不成」と書きます.読み方は「ごおさんけいならず」です.
「不成」を「ふなり」と読むこともありますが「歩成」と混同しやすいので気をつけましょう.

次に,持ち駒の桂を3三に打ってみましょう.
「▲3三桂」….これでは盤上の桂馬を動かしたと思われてしまいます.(「成」か「不成」かもわかりませんね!)
正解は「▲3三桂打」です.「さんさんけいうつ(うち)」と読みます.

5三に打つ時も「▲5三桂打」となります.

では,他の場所…例えば,6五に打つ時は…「▲6五桂打」! …ではなく「▲6五桂」になります.
「打」は「盤上に動かせる駒があるときに持ち駒の駒を打つとき」に使います.6五に行ける桂馬は盤上にはないので,単に「▲6五桂」でいいのです.

次は指し将棋の図面を使います.
上図は初手から▲2六歩△8四歩▲2五歩△8五歩▲7八金△3二金▲2四歩と進んだ局面.
ここで2四の歩を,2三歩で取ってみましょう.
「△2四歩」
…ですが,一手前が「▲2四歩」なので,「にいよんふ,にいよんふ」と続くとややこしいですね.
こんな風に1手前に動かした駒を取るときは「△同歩」と書くのが正しい表記です.

基本編・一般編をマスターすると,昨年の第6回で出題された作品のほとんどを鑑賞することができます.


(2009年3月 第6回詰将棋解答選手権チャンピオン戦9番 若島正作)

▲2一角△2二玉▲1三銀打△同馬▲同銀不成△同玉▲7九角△2二玉▲9二飛△2一玉▲3一と△同玉▲1三角成△4一玉▲2三馬△5一玉▲3三馬△6一玉▲4三馬△7一玉▲5三馬△8一玉▲7二飛成△同玉▲7三歩成△8一玉▲7一馬△同玉▲7二と まで29手詰

(太字は,今回紹介した補助記号)


詰将棋解答選手権 解答の書き方講座(1)

2010年03月27日 18時29分19秒 | FAQ

日頃,詰将棋を解くときに解答手順を書かれる方は少ないと思いますが,解答選手権では符号で手順を書いていただく必要があります.
ここでは簡単に,解答の書き方を解説します.

[必ず押さえる基本編]

将棋盤の右上が基準です.縦と横に書かれた数字を使い,81マスそれぞれに名前がついています.住所のようなものです.


(図1:将棋盤には住所があります)

駒を動かすときには「動かしたあとのマス目の名前」+「駒の名前」を使います.
また,先手の駒を動かすときには「▲」,後手の駒を動かす時には「△」を使います.
なお「▲」「△」ではなく「黒く塗りつぶした駒の形」「白く塗りつぶした駒の形」が正しい表記です.パソコンでは文字登録されていないので「▲」「△」で代用します.


(図2:写真は1手詰ハンドブック(日本将棋連盟発行・浦野真彦著)より)
駒形が使われています.

では実際に駒を動かしてみましょう.


(図3:実際に動かした駒を符号で書いてみましょう)

図3を見てください.7六に先手の歩があります.この歩を1つ前に進めることを「▲7五歩」と表記します.
また,4二には後手の玉があります.この玉を左前に進めることを「△3三玉」と表記します.

次回は基本を押さえた上で,解答に頻出する補助記号を紹介します.


第7回詰将棋解答選手権チャンピオン戦 解答

2010年03月26日 12時00分00秒 | 出題作品・解答・成績

第7回詰将棋解答選手権チャンピオン戦の解答です.それぞれクリックすると,出題作品と解答手順が表示されます.

第1ラウンド 1~3番

第1ラウンド 4~6番

第2ラウンド 7・8番 →余詰のお知らせ

第2ラウンド 9・10番

詰将棋は作者にとって大切な創作物です.転載の場合は全日本詰将棋連盟のガイドラインをお守りください.


第7回詰将棋解答選手権チャンピオン戦 第2ラウンド出題作品

2010年03月25日 12時00分00秒 | 出題作品・解答・成績

第7回詰将棋解答選手権チャンピオン戦の出題作品です.正解は後日掲載します.

詰将棋は作者にとって大切な創作物です.転載の場合は全日本詰将棋連盟のガイドラインをお守りください.


作者…7番 上田吉一/8番 柴田三津雄 →余詰のお知らせ(3/29)

 
作者…9番 芹田修/10番 若島正


第7回詰将棋解答選手権チャンピオン戦 第1ラウンド出題作品

2010年03月24日 18時00分00秒 | 出題作品・解答・成績

第7回詰将棋解答選手権チャンピオン戦の出題作品です.正解は後日掲載します.

詰将棋は作者にとって大切な創作物です.転載の場合は全日本詰将棋連盟のガイドラインをお守りください.


作者…1番 宮浦忍/2番 小林敏樹/3番 清水透


作者…4番 武紀之/5番・6番 谷口均


【東京】記念撮影

2010年03月23日 04時28分38秒 | 第7回チャンピオン戦速報


(右から若島正実行委員長、2位の井上徹也さん、3位の広瀬章人五段)