最新のお知らせ
チャンピオン戦: 3月30日(日)
初級戦・一般戦: 4月12日(土) ※オンライン会場も検討中
チャンピオン戦の選手エントリーは、2月15日(土)開始、予定人数に到達しました。
初級戦・一般戦の会場紹介掲載を進めています。
詰将棋解答選手権実行委員会
4月12日(土)には全国各地で初級戦と一般戦を開催します。
皆さんも、チャンピオン戦出場者のように、一丸となって出題者に立ち向かいませんか?
全国同時開催で、述べ数百人が参加予定です。
申し込み締め切りは4月5日(土)必着! 練習も今からなら間に合います! ぜひご参加ください!
詳しくは会場別の要綱(トップページ「最新のお知らせ」より)をご覧ください。
1位の若島正さんは初優勝。
2位の竹中健一さん。アマチュア選手のワンツーフィニッシュは初の快挙。
前回優勝の宮田敦史六段は3位。
斎藤五段は大阪会場1位。しかし全体の上位は東京勢が独占という結果に。表彰式はなく、順位発表だけが行われました。
帰り際には「今の実力ならこんなものかなと。満足しています」とひと言。来年のリベンジに期待です。
第1ラウンド1位タイ発進の藤井1級は「第2ラウンドが難しすぎました」。
こちらは関西棋士室常連の面々です。解答を確認し合っています。
解答を配られ、なんともいえない表情の竹中健一さん。
解答を見つめる佐々木勇気五段。
北浜健介八段不出場の理由は、第2ラウンドで北浜作の問題が出題されていたからでした。「なんでにこにこしてるんでしょうね」(北浜健介八段)
広瀬章人八段。北浜健介八段と談笑していました。
北浜八段、広瀬八段の会話に加わる宮田敦史六段。渋い表情でした。
会場で解説している最中に、永瀬拓矢六段が控室に。「解説がつらいので逃げてきました。聞いていてもわかりません(笑)」
浦野八段による大盤解説。第1ラウンドは軽快に進みましたが、
「さてここからでございますな。第2ラウンド。私もね、なかなか解説ができるかなぁと」
会場からは「そんなええ手があるんか将棋は!」と船江五段の声が響きました。
第2ラウンドを終えた結果、東京の総合順位は以下のようになっております。
1位 若島さん(89点、110分)
2位 竹中さん(84点、121分)
3位 宮田敦六段(84点、126分)
東京の第2ラウンドの上位は、下記の通りです。
第1位 君島さん(30点、90分)
第2位 若島さん(29点、90分)
第3位 宮田敦六段、竹中さん(24点、90分)
第1ラウンド1位の若島さんは厳しい表情でした。
ペットボトルに手を当てたまま、解説を聞く千葉六段。
広瀬八段は1問目の解説を聞いて苦笑い。
子どもたちも正解を見て、変化を検討していました。
15時40分、第2ラウンドが終了しました。途中退室者の情報は現時点でなし。選手にとって相当厳しい戦いになったようです。