最新のお知らせ
多くのご参加、誠にありがとうございました。
詰将棋解答選手権実行委員会
詰将棋専門の月刊誌「詰将棋パラダイス」5月号に,第7回詰将棋解答選手権(チャンピオン戦・一般戦・初級戦)の模様が7ページにわたって紹介されています!
(ワンちゃんも解答選手権の記事に興味津々)
この号は詰将棋パラダイス通巻650号! お値段はそのままで,約20ページ増量です.
通巻650号記念の「650手作品展」(出題作品の手数合計が650手以上)も掲載されています.
そしてお値段もなんと税込650円!
いつもよりお買い得,650尽くしの詰パラ5月号をぜひお買い求めください.
詰将棋パラダイスは東西の将棋会館などで販売されています.購入方法は詰将棋パラダイスホームページの「購読法・取扱い書店」をご覧ください.
(裏表紙では,解答選手権にも出たことのあるアノ人が同人作家入り!)
週刊将棋4月21日号に初級戦と一般戦の記事が掲載されています.
・初級戦と一般戦の出題作品・解答・成績優秀者のお名前
・西村記者の出場体験記
・実行委員のコラム
・各地域会場の写真
など盛りだくさんです! 駅キヨスク・コンビニ・将棋会館などでお買い求めになれます.
4月3日(土)に行われた一般戦の総合成績です.
各会場で発表された成績と異なる場合があります.
ここでは全問正解の方々と各地域3位までのお名前を掲載しています.
(同順位の場合は順不同)
第7回詰将棋解答選手権での出題作品のうち、一般公募から採用された作品を対象に優秀作品賞の投票が行われました。
【対象作品】
○チャンピオン戦
1番(宮浦 忍)
3番(清水 透)
4番(武 紀之)
9番(芹田 修)
○一般戦
5番(宮浦 忍)
以上5作(チャンピオン戦・8番柴田三津雄作は大会開催後に余詰が見つかったため対象外)
【投票者】浦野真彦、小林敏樹、谷口均、柳田明、若島正(以上5名)
【投票結果】優秀作 該当なし
【投票内訳】
*該当なし 3票(浦野、柳田、若島)
若島「今回は不作。唯一の候補と思われた柴田作が潰れてしまっては…。」
*武紀之 作(チャンピオン戦4番) 1票(小林)
小林「銀の4手スイッチバック。2手目57玉の変化も味が良い。」
*芹田修 作(チャンピオン戦9番) 1票(谷口)
谷口「盤上の駒数9枚とすっきりした初形で、推敲が行き届いた感じがします。33銀取りも嫌味なく、手順を巧くつないでいます。」
*宮浦忍 作(チャンピオン戦1番) 次点1票(浦野)
浦野「7手目の龍捨てが切れ味抜群。簡素な表現で1番に最適。」
*清水透 作(チャンピオン戦3番) 次点1票(柳田)
今回は優秀作品該当作なしとなりましたが、第8回大会も出題作品の公募は継続して行う予定です。
第7回詰将棋解答選手権にご後援いただいた詰将棋専門月刊誌「詰将棋パラダイス」編集長の水上仁さんより,解答選手権の総括をいただきました.
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解答選手権、もう7回目になるとは驚きです。
チャンピオン戦、一般戦、初級戦いずれも毎年参加者数は拡大傾向にあり、これは凄い事です。運営する側のご苦労も、測り知れないものがあります。
そしてまた難しいのは出題する作品の選題。やさしすぎても難しすぎてもいけません。この調整は何より難しそう。詰作家にしてみれば当然こだわりがあるので、難しくなってしまいがち。やさしくしてしまうと、解答者の得点に差が付きません。各コースの出題作選びには頭を悩ませておられた様です。
私自身は大阪大会の採点係を担当。チャンピオン戦では答案用紙チェックする中で、「船江恒平全問正解!」を真っ先に確認出来ました。これも採点係の楽しみですね。
水上 仁
実行委員会では現在,全国17会場から送られてきた初級戦・一般戦の解答用紙の再チェックを行っております.
確認作業終了後に集計を行い,全国ランキングを発表いたします.
昨年より参加者が大幅に増えましたので,チェックも時間がかかる見込みです.もうしばらくお待ちください.
第7回詰将棋解答選手権・一般戦の出題作品です.正解手順は後日発表します.
詰将棋は作者にとって大切な創作物です.転載の場合は全日本詰将棋連盟のガイドラインをお守りください.
出題者
1番 若島正/2番 小林敏樹/3番 若島正
4番 上田吉一/5番 宮浦忍/6番 浦野真彦
第7回詰将棋解答選手権・初級戦の出題作品です.正解手順は後日発表します.
詰将棋は作者にとって大切な創作物です.転載の場合は全日本詰将棋連盟のガイドラインをお守りください.
出題者
1番 谷口均/2番・3番 小林敏樹/4番 柳田明/5番・6番 若島正