最新のお知らせ
現在、初級・一般戦の会場ならびに出題作品を募集しています。
詰将棋解答選手権実行委員会
詰将棋解答選手権実行委員会
第14回詰将棋解答選手権 チャンピオン戦解答です。下記リンクをクリックすると表示されます。
★ 各問の詳細な解説については、この夏発売予定の「解答選手権2017年鑑」に掲載されます。
詰将棋は作者にとって大切な創作物です。転載の場合は全日本詰将棋連盟のガイドラインをお守りください。
第14回詰将棋解答選手権チャンピオン戦第2ラウンドの出題作品です。正解は後程掲載します。
詰将棋は作者にとって大切な創作物です。転載の場合は全日本詰将棋連盟のガイドラインをお守りください。
作者 6番 妻木貴雄/7番 金子清志/8番 柴田三津雄/9番 若島正/10番 鈴川優希
第14回詰将棋解答選手権チャンピオン戦第1ラウンドの出題作品です。正解は後程掲載します。
詰将棋は作者にとって大切な創作物です。転載の場合は全日本詰将棋連盟のガイドラインをお守りください。
作者 1番 上谷直希/2番 武島広秋/3番 大崎壮太郎/4番 角建逸/5番 相馬康幸
全体2位の池永三段に、浦野八段から表彰状が手渡されました。
「1問解けなかったのは悔しいですが、90点は上出来でした」
北浜八段と斎藤七段はしばらく硬い表情でしたが、会場から出てひと息。
「準備はしてきましたが、厳しい結果でした」とのことでした。
50点の室田女流二段に対して「室田さんは見込んだとおりでした」と北浜八段が賞賛しました。
「自分でも上達を感じました。次は晴大(西山初段)に勝つ!」と今後の意気込みを語っています。
以上で現地での中継を終了致します。
ご観覧いただき、誠にありがとうございました。
東京会場では、優勝の藤井聡太四段と3位の宮田敦史六段が表彰されました。
「今回は10番が解けなかったので、優勝は望外でした」と藤井聡太四段。
「8番を解けなかったのが痛かったです」と宮田敦史六段。「藤井聡太四段を意識していましたか」の問いに、「はい」とうなずきました。
総合成績上位3名は次のとおりです。
1位:藤井聡太四段(91点114分)
2位:池永天志三段(90点152分)
3位:宮田敦史六段(90点159分)
藤井四段が第2ラウンドで逆転、3連覇を達成しました。
東京では作品解説にスペシャルゲストで若島正さんが登場。今回は出題者でした。
「今回出場していないのは、こういう理由がありまして。藤井さん向けに問題を作ってもよかったのですが、皆さんが解きやすいように作りました」
競技終了から5分ほど間を置いて、浦野八段による大盤解説が始まりました。
初形を並べる際、目の前の席にいた今泉四段がお手伝いに回っていました。
「10問目が解けませんでした」と藤井聡太四段。
宮田敦史六段は、第2ラウンドの途中から鉛筆を持ったまま、同じ姿勢で2、30分も固まっていました。
行方八段も第2ラウンドは苦戦した様子。
「10番は解けました」と千葉六段。
渋い顔の上村亘四段。「3問ずつがいまの実力です」
参加者の疲労の色は濃かったです。