詰将棋解答選手権 速報ブログ

解答選手権のお知らせと速報です
主催:詰将棋解答選手権実行委員会
後援:朝日新聞社 詰将棋パラダイス 日本将棋連盟

最新のお知らせ

チャンピオン戦を3月31日(日)、初級・一般戦を4月13日(土)に開催しました。
多くのご参加、誠にありがとうございました。
詰将棋解答選手権実行委員会

詰将棋解答選手権「初級・一般戦」の新規開催地を募集中

2017年11月03日 22時52分52秒 | 第15回お知らせ

昨年は全国の16会場で開催され、初級戦376名、一般戦281名の参加者がありました。

2018年4月7日(土)に全国一斉に開催される詰将棋解答選手権「初級・一般戦」の新規開催地をただいま募集しています。

子供教室などを主催されている方で、やってみたいと思われる方は次のメールアドレスへお気軽にお問い合わせ下さい。

kaitousensyuken.yanagida@gmail.com

 

新規会場の申し込み締切は来年の2月10日までとさせていただきます。

期限までに申し込みいただいた会場については、詰将棋パラダイス誌3月号掲載の予告記事と共通チラシに掲載させていただきます。

共通チラシは各会場の場所や申込先をこちらで印刷し、希望枚数を無償配布しています。

 

【初級・一般戦の概要】

実行委員会が提供する全国共通の問題を使用し、競技日程は日時とも全国一斉になります。

開催日は4月7日(土)です。当初は毎年4月の第二土曜日でしたが、やはり春休み期間中がいいとのご意見が多く、2018年は4月7日となりました。

初級戦受付が13時より。競技は13時30分より40分間。

一般戦受付が14時50分より。競技は15時10分より60分間。

解答発表、表彰式も含めて概ね午後5時に終了。

問題は、初級戦が1手~5手詰を6題、一般戦が5手~15手詰を6題で、各問5点の30点満点。

成績は、解けた総点数(第一基準)が多い方が上位、同点の場合は時間が早い方(第二基準)が上位となります。

会場毎に初級戦・一般戦の上位者(原則各3名)を表彰します。

 

【開催者にやっていただく事】

1.会場の確保

静かに詰将棋に集中できる会場を確保してください。

競技の雰囲気は入試や英検・漢検のような感じです。

将棋道場の片隅でやると解答に集中できませんので、貸切にするか、あるいは別の会場をご用意下さい。公民館などの地域施設を借りているケースが多いようです。

 

2.参加者の募集

会場の規模に見合った参加人数を決めていただき、募集を行ってください。

実行委員会から提供するチラシを有効活用してください。

また、当ブログでも案内させていただきます。

前回の各会場の参加者数は、初級戦が5名~63名、一般戦が4名~58名でした。

 

3.事前準備

参加人数分の盤駒を準備してください。

また、実行委員会から問題と解答用紙・正解・解説と採点要領・ルール説明・アンケート用紙などをメールで提供しますので、当日までに印刷してください。

当日は競技の試験官、解答用紙の採点、問題の解説、表彰式を会場でやって頂くことになりますので、サポートスタッフを確保しておいてください。

 

4.当日の開催とレポート

競技終了後、皆様にはアンケート集計(または返送)、会場や入賞者の写真とレポート執筆にご協力頂いております。

レポート執筆者は主催者ではなく参加者でも結構です。

これらは速報ブログへの掲載、ならびに翌年発行予定の「解答選手権2018」へ掲載されます。

 

5.参加費

開催地は参加費として3千円を実行委員会へ納めて頂きますが、同額の詰棋書をお送りしています。(賞品と参加賞用で、追加注文も可)

初級戦のみの開催も可能ですが、実行委員会の事務量は同じですので参加費は同額です。

会計は各会場の独立採算で、会場費・賞品代・印刷費などが掛かります。

モデルケースで示している解答者参加費は、一般千円、女性と高校生以下五百円。

両部門参加者は割引で、一般千五百円、女性と高校生以下六百円。

会場によってはもっと安い場合もあります。

 

 

ご質問等がありましたら、メールでお問い合わせ下さい。

kaitousensyuken.yanagida@gmail.com

 

解答選手権実行委員長  柳田 明


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