最新のお知らせ
4月12日(土)に全国17会場で詰将棋解答選手権「初級戦・一般戦」が開催されました。
各地で開催して下さった関係者の方々、またご参加いただいた多くの皆様に深く感謝申し上げます。
出題作はこちらをご覧下さい。
【https://shogi-problem.org/Archive/】
詰将棋解答選手権実行委員会
昨年は全国の16会場で開催され、初級戦376名、一般戦281名の参加者がありました。
2018年4月7日(土)に全国一斉に開催される詰将棋解答選手権「初級・一般戦」の新規開催地をただいま募集しています。
子供教室などを主催されている方で、やってみたいと思われる方は次のメールアドレスへお気軽にお問い合わせ下さい。
kaitousensyuken.yanagida@gmail.com
新規会場の申し込み締切は来年の2月10日までとさせていただきます。
期限までに申し込みいただいた会場については、詰将棋パラダイス誌3月号掲載の予告記事と共通チラシに掲載させていただきます。
共通チラシは各会場の場所や申込先をこちらで印刷し、希望枚数を無償配布しています。
【初級・一般戦の概要】
実行委員会が提供する全国共通の問題を使用し、競技日程は日時とも全国一斉になります。
開催日は4月7日(土)です。当初は毎年4月の第二土曜日でしたが、やはり春休み期間中がいいとのご意見が多く、2018年は4月7日となりました。
初級戦受付が13時より。競技は13時30分より40分間。
一般戦受付が14時50分より。競技は15時10分より60分間。
解答発表、表彰式も含めて概ね午後5時に終了。
問題は、初級戦が1手~5手詰を6題、一般戦が5手~15手詰を6題で、各問5点の30点満点。
成績は、解けた総点数(第一基準)が多い方が上位、同点の場合は時間が早い方(第二基準)が上位となります。
会場毎に初級戦・一般戦の上位者(原則各3名)を表彰します。
【開催者にやっていただく事】
1.会場の確保
静かに詰将棋に集中できる会場を確保してください。
競技の雰囲気は入試や英検・漢検のような感じです。
将棋道場の片隅でやると解答に集中できませんので、貸切にするか、あるいは別の会場をご用意下さい。公民館などの地域施設を借りているケースが多いようです。
2.参加者の募集
会場の規模に見合った参加人数を決めていただき、募集を行ってください。
実行委員会から提供するチラシを有効活用してください。
また、当ブログでも案内させていただきます。
前回の各会場の参加者数は、初級戦が5名~63名、一般戦が4名~58名でした。
3.事前準備
参加人数分の盤駒を準備してください。
また、実行委員会から問題と解答用紙・正解・解説と採点要領・ルール説明・アンケート用紙などをメールで提供しますので、当日までに印刷してください。
当日は競技の試験官、解答用紙の採点、問題の解説、表彰式を会場でやって頂くことになりますので、サポートスタッフを確保しておいてください。
4.当日の開催とレポート
競技終了後、皆様にはアンケート集計(または返送)、会場や入賞者の写真とレポート執筆にご協力頂いております。
レポート執筆者は主催者ではなく参加者でも結構です。
これらは速報ブログへの掲載、ならびに翌年発行予定の「解答選手権2018」へ掲載されます。
5.参加費
開催地は参加費として3千円を実行委員会へ納めて頂きますが、同額の詰棋書をお送りしています。(賞品と参加賞用で、追加注文も可)
初級戦のみの開催も可能ですが、実行委員会の事務量は同じですので参加費は同額です。
会計は各会場の独立採算で、会場費・賞品代・印刷費などが掛かります。
モデルケースで示している解答者参加費は、一般千円、女性と高校生以下五百円。
両部門参加者は割引で、一般千五百円、女性と高校生以下六百円。
会場によってはもっと安い場合もあります。
ご質問等がありましたら、メールでお問い合わせ下さい。
kaitousensyuken.yanagida@gmail.com
解答選手権実行委員長 柳田 明