最新のお知らせ
4月12日(土)に全国17会場で詰将棋解答選手権「初級戦・一般戦」が開催されました。
各地で開催して下さった関係者の方々、またご参加いただいた多くの皆様に深く感謝申し上げます。
出題作はこちらをご覧下さい。
【https://shogi-problem.org/Archive/】
詰将棋解答選手権実行委員会
以上で、第15回詰将棋解答選手権チャンピオン戦の速報を終了いたします。ご観戦いただき、ありがとうございました。
初級戦・一般戦は、全国26会場で4月7日(土)に一斉に開催されます。詳細はブログの『初級戦・一般戦』のカテゴリを参照してください。
「最後の問題が分かったのでまずまずです。しかし80点は取らないとなぁ(苦笑)」(谷川九段)
「最後にミスがありましたが、納得していますね」(斎藤慎七段)
「今日は楽しかったですか?」の問い掛けに対して、斎藤慎七段は食い気味に「とても楽しかったです!」と笑顔で返してくださいました。
おふたりには大阪会場上位賞として、詰将棋本を選んでもらっているところです。
(「100点の人がいました」の声に対して、例年のような驚きの反応はついになくなりました)
優勝:藤井聡太六段 100点 145分
2位:宮田敦史六段 94点 180分
3位:及川拓馬六段 82点 180分
藤井六段が第12回以来3年ぶりの満点優勝。4連覇を達成しました。
1位:宮田敦史六段 50点 90分
2位:及川拓馬六段 42点 90分
3位:甲斐日向三段 40点 65分
競技後、総合成績が決まるまでの時間を利用して大盤解説が行われています。
(メインは浦野八段。テキパキとメインの変化を伝えている)
(駒操作の手伝いは参加者の池永三段が務めた。アドリブで呼ばれたのか、会場からは拍手も)
大阪会場内の総合上位3名(2位同率)を記載致します。
1位:谷川浩司九段 73点 173分
2位:斎藤慎太郎七段 73点 180分
2位:倉谷将弘二段 73点 180分