Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

ナグライブ in とらいあんぐる

2017-03-07 | コンサート・ライブ
3月5日(日)は、浜松市東区にある音楽喫茶「とらいあんぐる」でのナグライブに、参加させていただきました。
名倉さんが主催されるナグライブですが、ここでの開催は初めてということでした。
店内に入るとすぐにグランドピアノが目に入り、音楽をメインにしている場所だなということがわかります。
お店のオーナーさんは「ゆうころん」さん。
以前に、プレ葉ウォークでご一緒したことがありましたね。

まずは名倉さんのご挨拶からスタートです。


この日のトップは、「でいりーおいちゃん」。




いつもの軽快トークにのせて、さだまさしさんの曲を優しく歌われました。
「ほおずき」、久しぶりに聴かせてもらいました。
初めてのとらいあんぐるでのナグライブで、初めに歌った事をずっと自慢するんだとMCで言われていました。



次は「りっぷるとぉん」のお二人。






以前にも増して二人の息が合ってきて、気持ちの良いりっぷるサウンドを聴かせてくれました。
勢いのあるギター演奏、わくわくしますね。
そして、りっぷるとぉんのTeeさんとは、この日、3週連続で週末にお会いすることとなりました。



最後に私たち、「Woody Bell」。

何だか力仕事でもしそうに、腕まくりをしている私ですが、最近指の力が弱くなったようで、右腕でしっかりとギターを押さえつけていないとうまく弾けないのです。



演奏が終わってから、おいちゃんに「今日は珍しくあがってた?」って聞かれてしまいました。
そうなのです。
あがっていたわけではなかったのですが、自分で自分の声がコントロールできない曲がありました。
大好きなドナドナを歌っている時に、自分で出そうと思った音程になぜか乗らないところが何か所かありました。
まだまだ精進しなくては・・・。

<セットリスト>
・All My Loving
・Cotton Fields
・Dona Dona
・虹とともに消えた恋
・帰郷
・San Francisco Bay Blues

アンコール
・この広い野原いっぱい

そして、この後、各バンドが持ち寄った課題曲を(名倉さん曰くです。)お客様も含めてみんなで演奏・・・。





おいちゃんは「雨は似合わない」。
りっぷるとぉんさんは「時代」。
私たちは「遠い世界に」。
名倉さんは「今日までそして明日から」。
そして、もう1曲ということで「この広い野原いっぱい」をもう一度演奏・・・。

来てくださったお客様もとても楽しそうに歌って下さってうれしかったです。
そして何より、私が楽しかったのです。
いつも相方さんと二人だけの演奏で、私以外は当然ながら、聞こえるのは相方さんの声とギターだけ。
それがこの時は、「遠い世界に」や「この広い野原いっぱい」で、いつもより厚みのあるゴージャスな音に包まれたのです。
何だかとても不思議な感じがしました。
いきなり合わせるのですから、完璧な演奏とは違いますが、お酒の席ではお酒を通していろいろな事を語り合えるように、音楽の場ではこうして、音と声でお互いに触れ合えるのだなぁと感じました。

そしてそして、この前の磐田での機会が最後かなと思っていた、Tsu-jinさんとこの日、またお会いすることができました。
なんだか目が会うと寂しくなってしまいそうになりますが、とってもうれしかったです。
お客様はまだ第1回目で少なかったのですが、吉宗さんも来てくださって何だか心が温かくなりました。

楽しい場を企画してくださった名倉さん、あんちゃん、ありがとうございました。
そして、ご一緒してくださった各バンドの皆さん、楽しい時間をありがとうございました。


コメント (2)
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