Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

アメリカンミュージックナイト at Serendipity 3月

2017-03-15 | コンサート・ライブ
11日(土)はSerendipityでの、アメリカンミュージックナイトでのライブでした。
この日も、いつものPicking Timeの皆さんとご一緒させていただきました。
ここでの演奏も、今回で7回目になりました。
回を重ねても、お店のドアを開ける時はいつも心が引き締まります。
オーナーのIさんの笑顔と何気ないおしゃべりが、いつも私たちの気持ちを和らげてくれます。

この日はPicking Timeの皆さんの演奏から始まりました。




いつも応援に来てくださるPicking Timeのお仲間が時々加わったりしながらのとても楽しい演奏でした。
この日は、新しいベースの方が加わって、軽快な音を響かせていました。
彼が弾いているベースはセミアコの縦型フレットレス・ベースでした。
前にソリッドの縦型エレキベースを弾いている方を見たことはあるのですが、セミアコは初めて聴かせてもらいました。
ギターの購入のために東京まで行って、思わず一目ぼれでこのセミアコを買ってしまったというお話でした。
とても軽快な音とリズムで、ブルーグラスを支えていました。
そして、この日のPicking Timeの演奏は、これまでにも増して、とても素晴らしかったのです。
メンバーの皆さんの気迫が違ったような気がしました・・・テクニックのある方たちが本気を出したというような演奏でした。



そして、この日は昔むか~し同じ場所で活動していたとても懐かしい方との再会もありました。
フィドル弾きの「和尚さん」でした。
ほぼ10年ぶりくらいの再会でとてもびっくりしましたが、和尚さんの方でも覚えていてくださってとてもうれしかったです。
Serendipityでは懐かしい方との遭遇が多くあるのですが、今回もこんな出会いがあって私にとっては不思議な場所です。

いつものようにそれぞれ2ステージずつの演奏でした。
私たちは、2回ともアンコールを頂いたので全部で14曲の演奏になりました。
最近セットリストに加わった「我が祖国」も少しだけ馴染んできました。
今回も皆さんに、楽しそうに一緒に歌っていただいて、私たちも楽しく演奏することができました。





<セットリスト>
1回目
・All My Loving
・Four Strong Winds
・竹田の子守唄
・500 Miles
・Green Leaves Of Summer
・我が祖国
アンコール
・San Francisco Bay Blues

2回目
・Puff
・Gone The Rainbow
・涙そうそう
・Seven Daffodils
・The Water Is Wide
・Lemon Tree
アンコール
・悲惨な戦争

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