地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「新聞少年や~~~~い」

2021-08-31 | Weblog

8月31日(火)                    28/21℃

 

   

「おばあちゃん、あの山が△△山かね ?」

「オラァ山の名前なんて知らねえなぁ、嫁に来たもんだで・・・」

「そうか、名前なんて必要ないものね~」

「どっから来なしたの?」

「山の向う側の、☐☐です」

「まぁそんな遠くから!」

「ここまでは自動車で来て、この辺を歩いてるんです」

 

 

 

昨日の散歩(約3キロ)は、大笹街道の「仁礼宿」でした

道で出会ったおばあちゃんと ↑ そんな会話 

おばあちゃんは あの山の向こう ーーを知りません

山の彼方」に、憧れを抱くこともなかったのでしょう?!

それはそれで幸せです 

 

 

 旧宿場町のこの ☟ 光景・・・

昔の賑わいを感じさせます

 

 

今年も米は豊作・・・

 

 

 

 

 

☟ ここは、感度がいい信濃毎日新聞・・・

1面トップで大きく報じています

 

 

「政教分離」は、日本国憲法の大きな柱の一つ 

厳正な執行こそが、戦没者への、何よりの供養だと思います

 

《【独自】護国神社、7県が公務参列 「政教分離」違反疑い、憲法学者ら指摘》   (8月30日信毎web)

「・・・護国神社がある45道府県のうち富山、石川、静岡、鳥取、島根、広島、山口の少なくとも7県の知事や幹部が過去5年間に公務として同神社例大祭に参列したことが29日、日本基督(キリスト)教団の牧師や信者でつくる「靖国・天皇制問題情報センター」が初めて行った全国アンケートで分かった」

 

記事によれば、「政教分離」に違反しない理由として

 

「(宗教的活動ではなく)社会的儀礼の範囲内」

  ――石川、静岡、島根、広島、山口

「宗教的意図や目的を持ったものではない」

  ――富山

「戦没者の慰霊祭の一つ」

  ――鳥取

・・・との答え

ここは、曖昧にしたくないですね

 

 

 

 

かつて田中軍団の “青年将校” で、その後は政界再編の中を歩いてきた石井一さんも、今や87歳・・・

「いまだに1日30~40本吸っています」なんて、 

 

(昭和の面影、ありますーー仁礼宿)

 

《せっかちだった田中角栄氏 「一服のときだけは心休めていた」と元側近》   (8月29日NEWSポストセブン/週刊ポスト)

「・・・好きなゴルフや会議の後など、ホッとひと息つくような時間に、とにかくゆっくり美味そうにタバコを吸う姿が記憶に残っています。あと、重要な話をするようなときにも、本数が進んでいましたね。私もその癖がうつって、いまだに1日30~40本吸っています」

 

 

 

 

わが家への朝刊配達はほぼ5:00・・・

「中年女性」

音に静かな「車」

感謝です!!

 

もう何度も見かけますが「配達スタッフ募集」の折り込み・・・

なかなか見つからないようですね

 

 

その昔は小遣いほしさに、子どもたちが「空き」を競ったものです

jiijiも、3人の子どもたちも経験しました

  ♪ 雨や嵐にゃ 慣れたけど

    やっぱり夜明けは 眠たいなァ    (山田太郎の歌「新聞少年」)

新聞配達はわが家の “修行” でもありました

 

あの頃の一日は、新聞から・・・

そんな毎日でした

今は《お悔やみ欄》を欠かさない程度 

刻々の情報は、PCやスマホで間に合います

通勤途上に、新聞や週刊誌を広げている人など見かけませんね

この先、新聞はどうなってしまうんでしょう

 

 

 

 

今日で8月も終り・・・

新型コロナで2020東京五輪・パラも、「お盆」もひっそりの、暑かっただけの2021年8月でした

 

コメント
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