地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

大正6年、奈良からやってきた仏像たちを村をあげて出迎えました

2021-08-29 | この「地区」のこと

8月29日(日)                    32/22℃

 

 

障害を乗り越えて・・・

パラリンピックは人間の持つ ”凄さ“ を見せつけてくれます

そこに辛い苦しさも感じてしまうjiiji  

病あり

事故あり

葛藤の「過去」があったわけです

 

 

 

ことわざの、「好事 魔多し」・・・

「人は得意な分野(好きな事)でこそ 大きな失敗を犯しやすい」ーーという意味だと思っていましたが、それは間違いでした 

 

《迫る  谷垣禎一さん、車いすでも諦めない 「自助」とパラリンピック》   (8月28日毎日新聞)

「・・・「あの時、政局を考えたのがいけなかった」  谷垣さんは2016年7月16日、サイクリング中に転倒し、首にある頸髄(けいずい)を損傷した。自転車は子どもの頃から好きだった。学生時代は自宅から大学までの十数キロを毎日、自転車で通った」

 

首相候補の谷垣さんは、得意とする自転車の転倒で政治生命を失いました

jiiji も好きな自民党の政治家の一人です

 

 

「人は得意な分野(好きな事)でこそ 大きな失敗を犯しやすい」 

そんな意味のことわざをネットであたりましたら

「得手に鼻突く」(えてにはなつく)

――人は得意な分野(好きな事)でこそ 大きな失敗を犯しやすい

 

「川立ちは川で果てる」(かわだちはかわではてる)

――川に慣れた者は、とかく川で溺れて死ぬものだということ。得意のわざは油断して失敗しやすいというたとえ

 

「才子才に倒れる」(さいしさいにたおれる)

――才知にあふれた者は、その才知を過信して失敗するものだということ

・・・などがありました

 

「河童の川流れ」「麒麟の躓き」「猿も木から落ちる」「孔子の倒れ」なども油断を戒めるもの 

 

 

父は得意としていた自転車で自動車事故にあい

先輩のTさんは自信のあるスキーで転倒して頸椎をやられました

体は高齢者なのに、気持ちはいつまでも「青年」・・・

そこに魔が潜んでいました

 

 

 

今日は「文化財保護法施行記念日」・・・

昭和26年(1951)に制定されています

この「地区」にもいくつかの重要文化財がありますが、特筆すべきは、二つの真言寺古刹の「仏像」のこと

蓮台寺の9体の阿弥陀如来坐像(九品仏)は火災で焼失し、残った唯一が重文指定です (8体は、江戸期に再造)

 

(重文の阿弥陀如来坐像)

 

清水寺は大正5年(1916)の大火で全て焼失し、その後、縁あって奈良桜井の仏像たちが ”輿入れ” しました

後に、その7体が重文指定を受けています

 

(大正6年、奈良からやってきた仏像たちを村をあげて出迎えました)

 

 

 

 

 

 

 

 

無花果を食んでいるのは鳥?

それとも蜂?

食べきれないのでそれはいいのですが・・・

今年もたわわに実がつきました

感謝です!

 

 

『青天を衝け』は、パラ放送の関係で28日と9月5日は休止で、第26回「篤太夫、再会する」は9月12日放送です

篤太夫、早く家族にあいたいのにね~

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする