地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

着地をピタリと決めて9.☐5の高得点 ( ´∀` )

2021-08-10 | Weblog

8月10日(火)                     32/24℃

 

 

多くの問題を露呈させつつ、トニカクは  で終った2020東京五輪・・・

 

 

 

 

閉会式の様子を録画で観て

◆ 総花的でメリハリがない 

◆ この「国」はやっぱり「祭り」 

・・・と思いました

 

 

象徴的だと感じたのは、オリンピック旗の引継ぎシーン 

東京は小池百合子市長で、パリも女性のアンヌ・イダルゴ市長でした

スペイン出身(フランスに帰化)、社会党、再婚、62歳・・・というプロフィルです

 

(和服にマスクの、小池百合子東京都知事・・・)

 

《引き継ぎ式「女性の時代の象徴」 都知事とパリ市長が会談―東京〔五輪〕》   (8月7日JIJI.COM)

「・・・会談後の共同記者会見でイダルゴ氏は、東京五輪について「国際社会は成功だとみている」と評価。8日の閉会式で小池氏と女性首長同士で五輪旗の引き継ぎ式を行うことに触れ、「やっとやってきた女性の時代のシンボルになる」と期待を述べた」

 

IOCも女性の種目を増やしてきたとはいえ、東京五輪では女性と10代の活躍が印象的でした

どんどん変わっています

さすがは小池百合子さん!!

和服にマスクで、オリンピック旗を何度も大きく振って69歳とは思えない若さを見せました

着地をピタリと決めて9.☐5の高得点 

(首相の道も見えています 

それにしても残念だったのは、富士見町で女性の町長が誕生しなかったこと!!

jiiji は次回を期してほしいです

 

 

ところで、次の夏季大会開催地のパリ・・・

『青天を衝け』で描かれた、渋沢栄一らの幕府使節団が訪れたパリ万博は1867年(慶応3)のこと 

その157年後に、日本のアスリートがパリを訪れることになるわけです

 

(NHK大河ドラマ『青天を衝け』より)

 

 

 

大先輩のMさんから、「昭和一桁の話 ~長屋の生活(くらし)と子供たち~ 」と題した一文が送られてきました

確かもう卒寿を超え今は一人暮らし・・・

その文章は変わらずに、ほのぼのとした他人を惹きつけるものがあります

「水汲み」や「ラジオ」や「長い電灯コード」や「もらい風呂」や、「子供たちの遊び」の話が出てきます

 

jiiji とは二回りほど歳の差はありますが、お互いの「思い出」にそれほど違いはありません

わが家も飲み水はまだ水甕方式でしたし、電灯は「長いコード」で兼用でしたし、「もらい風呂」はお互い様でしたし、子どもたちは辻に集まっては「かくれんぼ」や「縄とび」や「チャンバラ」「ドロボー巡査」「野球」「パッチン」「ビー玉」など、それこそ暗くなるまで遊んでいたものです

ばやんや母ちゃんが握ってくれた「塩むすび」「味噌むすび」「梅むすび」は、うまかった 

 

(jiiji たちの、子どもの時代のイメージです)

 

終戦後76年・・・

そんな光景はまったく見られません

M先輩やjiijiたちの「昭和」は、遠ざかる一方です

 

コメント
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