8月 6日(金) 38/24℃
“型破り” がウリの川村たかしさんですが、あれは、謝ってすむほど軽いモノじゃないでしょう
「聖」なるメダルを汚してしまった
(パフォーマンス大好き?!
《河村市長 メダル噛み謝罪 トヨタ本社に入れず「車の中でお詫び」市幹部が謝罪文届け》 (8月5日YAHOO!JAPANニュース/デイリー)
「・・・「軽率にもご本人様の長年の努力の結晶であります金メダルを汚す行為に及びました」「名古屋市長としての立場をわきまえない、きわめて不適切な行為であったと猛省すべきと痛感」と謝罪した」
その東京五輪・・・
☟ 5日の、日本勢のメダル獲得結果です
「金」は+1でしたがメダルは6個
終盤のピークでしたね
・金 22 個(+1) (レスリング川井梨紗子さん)
・銀 10 個(+3) (空手清水希容さん、競歩池田向希さん、卓球女子団体)
・銅 14 個(+2) (ボクシング田中亮明さん、競歩山西利和さん)
閉会式は、8月8日の20:00からです
今日は、「広島平和記念日」・・・
オリンピックと新型コロナ関連ばかりで、ほとんど広島は見当たりません
《平和》
《復興》
《克服》
・・・影が薄い東京五輪・パラです
大江健三郎さんの本に、最初に出会ったのは『ヒロシマ・ノート』(岩波新書1965年)でした
内容は覚えていません
執筆中に中国の核実験があり、これを巡って世論は分断されるわけですが大江さんは
「・・・核爆弾を、新しい誇りにみちた中国人のナショナリズムのシムボルとみなす考え方がおこなわれている。僕もまたその観察と理論づけに組する。しかし、同時に、それはヒロシマを生き延びつづけているわれわれ日本人の名において、中国をふくむ、現在と将来の核兵器保有国すべてに、否定的シムボルとしての、広島の原爆を提示する態度、すなわち原爆後二十年の新しい日本人のナショナリズムの態度の確立を、緊急に必要とさせるものであろう。したがって広島の正統的な人間は、そのまま僕にとって、日本の新しいナショナリズムの積極的シムボルのイメージをあらわすものなのである。」 (ウィキぺディア参照)
大江文章はきわめて難解
アメリカの核の傘の下にいながらも「核廃絶」を訴える(過渡期的)矛盾・・・
そのような日本のナショナリズムは、ヒロシマ・ナガサキの歴史を持つ国民として胸を張って叫ぶべきだと、あれから半世紀後のjiiji は思います
日本のナショナリズム・・・・
日本のスタンス
☟ まさにここでしょう
《きょう広島原爆の日 投下から76年、核禁条約発効の年》 (8月6日朝日新聞デジタル)
「・・・広島市の松井一実市長は式典で読み上げる平和宣言で、被爆者の思いを受け止めて条約に参加するよう日本政府に求めるとともに、核を持つ国と持たない国との「橋渡し役」となるよう訴える」
昼さなか、人出もない中の「弥栄社」に詣でてきました
願いの第一は、疫病退治・・・・
明日は「立秋」ですが、暑さはマダマダ続いていて、予報ではここも38℃の最高気温になるようです
今年の夏はエアコン全開です