ついに開催

明日の夜、ついにまんちょ飲みが開催されることとなった。

私が体調不良で喉を消毒しなければならないため、早めに開催することになった。
来週になったら消毒の必要がなくなってしまうかもしれないからだ。

さて、私は少しずつ自分らしい言葉を自分の席でも口にできるようになってきている。
今朝は『包茎手術』という言葉を口にしてみた。

先の記事にも書いているように、今朝、健康管理室に行き医者の先生に診察してもらった。
その費用は会社で負担してくれるのか給料天引きなのかを確認すべく、自分の席に戻ったときに上司に聞いてみた。

私「健康管理室で診察してもらい薬を処方してもらった場合、その費用ってどうなってるんですか？」

それを横で聞いていた後輩（まんこな後輩）が言う。
後輩「健康管理室って、そんなことまでしてくれるんですか？？」

そこで私は勇気を振り絞った。
私「うん。でも包茎手術はできないみたいだよ。」
さりげなく、周囲の人の耳に止まることのないようにさりげなく包茎手術という言葉を口にした。

自分の席で今まで口にできた言葉は「うんこ」が最大であり、ここにきて急に「包茎手術」にレベルアップ。
「ちんぽ」や「精子」などの言葉を通り越し、一気に高いところへと到達した。

破談

会社の健康管理室で医者に診てもらった。

普通に診察し、普通に薬を出してもらう。
まったく普通の病院と一緒。
わざわざ病院に行く必要もなければ、薬をもらいに処方箋を手に薬局へ行く必要もない。
曜日が決まっているとはいえ、これは便利である。

特に金を払うこともなく、ひょっとして会社の補助ですべてまかなわれるのかと思いきや、後で上司に確認してみると給料天引きとのこと。
そこまで会社もやさしくはなかったようである。

さて、昨日の昼休みのことである。

食後に廊下を歩いていると、隅のほうで電話をしている人がいた。
ちょっと大きめの声で、切羽詰った感じがにじみ出ている。
私の耳に入った言葉からどんな内容かはわからなかったが、私より少し前にそこを通った先輩はすごい言葉を耳にしていたらしい。

「確かにちゃんと確認しなかった私も悪いですけど！」
「ちゃんと婚約はしていませんでしたよ！」

こ、婚約破棄？？
そんな人生の一大事を、通る人みんなに聞こえるような大きな声で話さなくても・・・