【居酒屋シルよりプレゼントクイズ】名刺

新しい会社は電車の乗換えがないので通勤は楽な気がする。
時間的には前とほとんど変わらないが。

前の会社の6年間で交換した名刺を整理した。
客はほとんど関わることはないだろうが、原料メーカー関係は使える。
今後も使える組と今後は使わなさそうな組と元々使えていない組の3つに分類。
けっこうな数である。

前から名刺を名刺ファイルに入れることはしていなかった。
ファイルが大きい割にはそんなに名刺を収納できるとは思えないし、あまり機能的な気がしない。
例えば会社ごとに分けていたつもりが、ある会社の人の名刺が増えてしまうとどうしようもなくなってしまう。
ファイル内の別の場所に二つ目のその会社の人のスペースを作るか、全部整理し直すかの選択となってしまう。

100円ショップにプラスチックのカードケースが売られているのをたまたま発見し、今回はそれを利用してみた。
名刺を立てて詰め込んでいくので、同じ会社の人が後で追加されても面倒なことはない。

数えるのはめんどくさいが、これまでの6年間での交換枚数はけっこうな数になっている。
この枚数を当てた方には、居酒屋シルより素敵なプレゼントを進呈しよう。

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遠慮

新しい会社ではまだまだ遠慮ばかりである。

ついに本日、髪の毛が長いことを遠慮し、きれいに剃って出社した。
するとどうだろう。
そんなときにちょうど写真撮影の予定が入ってくる。

社内のサーバ上にある、各グループやチームの名簿のようなものに使う写真だそうである。
これで今後万一髪の毛を伸ばすことがあったとしても、記録としてずっと剃った写真が残ることになる。

さらに遠慮していることがある。
ゴミである。

ゴミの分別がよくわからず、鼻をかんだティッシュや汗を拭いた洗顔ペーパーなどをどこに捨てればよいのかわかっていない。
そのためゴミはポケットへ。
家に帰って捨てている。

毎日、帰りのポケットはいっぱいである。

身体にこたえる

しんどい。
これは非常にしんどい…

本当につらい…

日野駅、そこには鯛焼き屋さんがある。
改札口付近にあり、仕事を終えて疲れた身には、判断力を鈍らせるに十分な魅力を秘めた匂いである。
甘い餡の匂い、皮の香ばしい匂い…食べてみたい欲求が沸き上がる。

が、大人の理性でなんとか買わずに改札口を入ることに成功。
鯛焼きのことはもう忘れよう。

と思ったら、、、

高いところにあるホーム。
そこにも漂う甘い匂い、香ばしい匂い…

高まる空腹度。
高まる欲求不満。
高まる明日への期待。