オマンコアホリーの世界が現実に

あのシモネタ満載の自作RPG、オマンコアホリー３の世界で創造されたシーンが現実のものとなった。

生命保険の勧誘のオバちゃんに攻撃されたのである。
わき腹を3回ほど殴られ、ダメージを受けた。
最終的には勝利したが。

前の会社では生命保険は団体扱いで給料天引きであった。
転職に伴い、また今度の会社でも給料天引きにしてもらうべく、昼休みに売店前にて立ちんぼをしている生命保険のオバちゃんに声をかけた。

よく言えばフレンドリーなオバちゃんである。
生命保険の勧誘『あら、30歳になったところなのね。私のほうがちょっとだけ上だわ。』
と言っていたので、
生命保険の勧誘『私もこの会社を18年も担当しているけど・・・』
という台詞に対して
私「ああ、それじゃあ私よりちょっとだけ年上ですね。」
と言ったところ、コブシがわき腹に飛んできた。

実際、もし仮に15で中学を出てすぐその仕事に就いていたとすれば、18年やっていても33歳のはずである。
それならば確かにちょっとだけ上なのである。
可能性という点ではちょっとだけ上である可能性は十分にあるのである。

それなのに殴られた。
生命保険の勧誘は攻撃してきた。
ダメージを受けた。

最終的には勝利し、HPの回復する飴玉3つと丸めれば武器になるテレビガイドを手に入れた。

充実感

最近、一日が楽しい。

はっきり言って、今の段階ではまだほとんど仕事ができていない状態である。
単純に今の段階で仕事の充実レベルを考えれば、転職前の方が圧倒的に上なはずである。
それなのに、今の方がずっと楽しい気持ちで過ごしている。

その理由は社員食堂であるに違いない。

昼飯の充実度がそう感じさせるのだろう。
エサから食事へ。
やはり食事というものは人間の生活の中で大きなウエイトを占めているのであろう。

少し贅沢しても、決して高くはない。
今の会社では食事補助が月6000円支給される。
1日約300円。
今日はごはんの他に具だくさんのけんちん汁に厚揚げと肉野菜の炒め物をつけてけっこうなボリュームに。
けんちん汁が高めで、計650円。
補助分を引けば350円である。

さて、前の会社では一食が補助280円+310円で計590円。
ほぼ同じ値段でも大幅な質の差。

癒される食事とストレスの溜まる食事。
転職は成功である。

立ち寄り不可

村尾は入手できていない。

今日の送別会、送別の品は村尾かと思いきや、住職用に菊の花と御布施として10000円分の商品券である。
村尾のむの字もない。

明日、特徴豊かな事業部長に電話して、村尾の動向を探ることにしよう。
でないと、ソバが部外者のくせにうるさい。

今日は帰りにソバのそば屋に寄るという久しぶりの行為を楽しみにしていたが、半ば強制的に二次会に付き合うことになり営業時間に間に合わず。
しかも、話が建設的でも生産的でもなく単なる愚痴で満足している元先輩社員を見て、二次会にずるずると同行したことに後悔の念を覚える。

後悔しないように枝豆を食いまくる。