画伯と私

今日は画伯（＆ついでにその社長）がビジネスの件で会社にやってきた。

今日の午後は来客が3件あり、まだ慣れていない私はちょっとあわて気味。
が、画伯は16:30に来るはずなのだが、やってこない。
机に向かって作業を再開すると、画伯から電話がかかってくる。

『タクシーの運ちゃんが、ちゃんとどっちの事業所か言ったのに間違えてもう一方
の事業所にきちゃいまして・・・』

画伯はそこから再びタクシーを利用してやってくるという。
30分ほど待って、ようやく到着した画伯ご一行様。

が、驚いたことに画伯はタクシーではなく社員が利用する社バス（2つの研究所間を定期的に行き来しているバス）に乗ってきたという。
社バスまで利用してしまうとは、さすがは画伯である。

しかし、まさか会社が変わってまで普通に画伯と仕事上かかわることになるとは思いもしなかったものである。

失礼な会社

失礼な会社がある。

ホームページからの問い合わせでやり取りを開始。
メールなどでのやり取りの後、こちらにきてサンプルを紹介してくれることになった。

来社当日。
まずは名刺交換。
当時まだ名刺ができていなかった私はここで『私、ちょっと名刺きらしてまして…』と言う。
すると、名刺をひっこめてしまい、他の人と名刺交換を始めてしまう。
なぜ私に名刺をくれないのか…

さらに、サンプルを送ってもらうことになったが、届いた包みには部署名までしか書いておらず、私宛にしていない。
少なくともメールのやり取りもあったのだから、私の名前はわかっているはずである。

皮肉にもその会社とは、学生のときの私を不採用にした大手メーカーである。