「人脈づくり」・・・人脈の達人のノウハウ

日本のビジネス社会は、人脈優先の社会、効果的な人脈のつくり方とは

人の集まる場所

2014-06-19 07:40:39 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  私は異業種交流会を主催していますがいろんな会のお世話役なども多くしているのです
  そこでいつも感じることは、人の集まる場所にはいろんな新しい情報も多く集まるものです
  三人寄れば文殊の知恵ではないが、いろんな情報が飛び交っていろんな気づきがある


  異業種交流会や勉強会などの最大のメリットは情報交換の質とスピードを感じることです
  いろんな業界の意欲と知識のある人達が集まって専門用語までも飛び出しているのです
  異業種の人達との情報交換を通じて、他人を鏡としながら自分を知るチャンスなのです


  そんな場所でいつも気付くことは、「話し上手な人は聞き上手な人」でもあるのですから

心のふるさと

2014-06-18 06:47:48 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  私の住んでいる駅前に20数年間も営業を続けている美味しい小料理屋さんがあるのです
  そのお店のママさんは、地元のビジネスマン、タクシー運転手、公務員、近所のおばさん
  また、酔っ払いのおじさんなどから誰からも愛されている、毎日が満席なお店なのです


  もちろん手づくりのお料理の腕も相当なものですが何よりもママの性格ときっぷの良さです
  女手ひとつで20年間も同じ商売を続けることは並大抵の努力で出来るものではないのです
  そんな素敵なママのお店は、10名も入れば満席になってしまうような小さなお店で連日満席


  そこに集う常連のお客さんにとっては、気がねなくくつろげる心のふるさとのような場所なのです

反面教師に

2014-06-17 07:04:16 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  誰でも好き嫌いはありますが、あまりそれを前面に出すと仲間はふえていきませんから
  そこで大切なことは、自分以外の人間は誰でもみんな先生だと思う事ができればよい
  そんな気持ちで人と接すると嫌な面などは気にならなくなる逆に嫌な面は「反面教師」に


  今の時代には、もともと完全無欠な人間なんていないことだとわきまえていればよい
  もっともっと人とのご縁とか出会いを楽しむことができる人間になることが大切なことです
  世の中には知識や経験豊富な人はいるもので自分の知らない未知の世界を知っている人


  もっと人間が好きになること、もっと人間に深く興味を持つことが大切な時代になりました


トラブルの際に

2014-06-16 07:44:08 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  どんな仕事でもトラブルは発生するもので、トラブル発生で「もうダメだ・・・」と思ってしまう
  大切なお得意先や仲間の信用を失ってしまったと頭を抱えて悩んでしまう事があります
  しかし、そんなに深刻に考えないこと、それほどまでもネガティブに考える必要はありません


  むしろトラブルが発生したときは、「人脈を広げるチャンスがやってきた」と前向きに考える
  その起きたトラブルに真剣に対応することから人間というのは親しくなっていくものですから
  仕事は失敗に終わってもトラブルを一緒に悩み考えて乗り切った事はパートナーの連帯感


  そこで前向きな考え方をして、トラブル発生は人脈を広げるチャンスだと考えてみましょう


一期一会

2014-06-15 07:22:32 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  「一期一会」という言葉を使うことがありますが、これは茶道から生まれた言葉なのです
  それの意味は、その機会は一生に一度のものだと思ってお互いに誠意を尽くすの意味
  そんなことを考えてみると、人生における人とのご縁や出会いは「一期一会」となります


  こんな厳しい時代になり、今まで以上に人との出会いを大切にして欲しいのは人脈です
  誰でも必要なときに頼りになる「人脈」は欲しいから、一期一会の出会いを大切にしよう
  そして、そのご縁とか出会いから「人脈レベル」にまで高めるための工夫をしてみましょう


  そんな一瞬な出会いから、自分自身を確認していくことが重要なことだと感じてしまう

美点凝視

2014-06-14 07:14:03 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  人脈づくりの上手な人は、相手の良いとこ探しも上手な人でその「美点凝視」がうまいのです
  何も相手の外観だけとか服装とか身だしなみだけで相手を判断なんてしていないのがすごい
  人脈豊富な人は本当に人間関係を極めた人で人間観察のベテランなのかもしれないのです


  どんなに人脈を広げても、自分の評価を落としてしまうような失敗をしてしまうこともあります
  世の中って不思議なことで、悪い人間ほど群れたがる傾向があるような気がしてしまいます
  人間って美しいものにひかれるのと同じように悪に対しても興味とか憧れをもってしまうもの


  そんなことから悪友を見極めて距離を置こうとしても難しくて悪友ほど魅力を感じてしまうもの


優しさと寛容

2014-06-13 07:20:07 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  誰でも人脈がほしいと思い努力をし工夫もしていますが、世の中には人脈豊富な人は多い
  そんな人脈豊富な人を観察してみると、やっぱり優しさとか寛容な心をいつも持っています
  その人がどれだけ奥行きのある人間性を持っているのかを知りたいときにこんな観察をする


  それは、その人が女性と別れるときの行動とか言動や姿勢を見ると理解できることがある
  誰だって女性を口説くときには優しくなるもので、よく見られたいと思って自分をアピールする
  そんな姿から、だからそこには人それぞれの違いとか考えた方などの違いが見えてきます


  人脈づくりの上手な人は、別れ際などにも温かい人で心までも温かい人なのかもしれません

職位と肩書

2014-06-12 08:17:05 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  私の親友が会社を定年退職しました。退職して時間に余裕が出来たので何かをしたいと
  在職中は職位と肩書きを最大限に利用して多くの人脈をつくって楽しい生き方をしていた
  その親友が、定年退職して会社の名刺を持たなくなった途端に自分を何と紹介すればと


  やはり会社人間である前に一人の生活人であることを忘れてはいけないものだと思います
  そんなことは、定年までまだまだ先だと思っている若い世代であっても同じことだと思います
  社名とか肩書きとか職位をはずしたところで勝負できるものを持つことが大切なことです


  そんなことを、意識しないとどんな世界でも受け入れられないのではないだろうかと思います

アピールするか

2014-06-10 07:35:53 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  私の携帯電話の電話帳人名登録には限度いっぱいの1.000名が保存されているのです
  毎年、250名ほどの人名登録を入れ替えて保存していますが1年間に交流のない人も
  よく聞かれる友人から「どうしてそんなに人脈が多いのですか・・・」と聞かれることがある


  人脈づくりということは、「どのようにして自分を相手にアピールするか」の自己演出です
  あの入社試験や面接の際に、「ヤル気とか意欲は誰にも負けません」と宣言するわけです
  これからの時代などには、「どのようにして相手の望む自分」を演出できるかが勝負です


  いかにして自分をアピールするか、そのためには自分の外側に大きな壁をつくらないこと


関西人は

2014-06-09 07:22:07 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  私は生まれも育ちも関西人です。サラリーマン時代は関西人特有の手法をいつも使っていた
  関西人は、いきなりどんな相手でも初対面からでも愛称で呼んだり親しい言葉を使います
  しかも、相手とかでも自分で勝手に呼び方などを決めてしまい、それをいつも相手に使う


  関西人とは違う地域の人などから、なれなれしすぎるのではないのですかと注意をされる
  そこには、いつまでも堅苦しい相手などよりもなれなれしくするほうがかわいがられたのです
  会社や職場や、上司や先輩でもニックネームで呼び合うことで人間同士の触れ合いは強い


  親しくなったからニックネームで呼ぶのではない、ニックネームで呼ぶから親しくなったのです