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簡単ロガーその11

2015-07-10 09:54:56 | バイク、レース

一番心配していたmicroSD-DIP化基板と、縦型タクトSWの位置確認。
原寸で印刷した基板図に現物を置いての確認作業。
予め仕様図と現物から採寸したので、ぴったりと合いました。
これが一番確実で、後であれ?ってならない為に(笑
microSDのパネル側のスロット開口は、表パネルの厚みが3mm有るので、開口部周辺を2.5mmまで表から落とし込むように、CNCで切削します。
裏のタクトSW周りも同じくです。
細かい作業になりますが、図面をきっちり書いとけば、後は機械まかせになります。
CNCが大活躍しますね(笑

簡単ロガーその10

2015-07-09 13:15:13 | バイク、レース

実際の部品配置に合わせて回路図も修正
ピンアサインの間違いを修正
車速パルス、EG回転パルス切替用のJPを追加

等々で可能な入力数は、アナログ6chとデジタル4chになりました。
アナログ入力のレベル調整は、基板の表と裏に面装品の半固定VRを並べます。
収納ケースの構造上(最中構造)、VRの調整は基板を裸にした状態で行います。

簡単ロガーその9

2015-07-07 13:42:09 | バイク、レース

部品手配の都合で、3端子レギュレーターをSOT223タイプに変更



プロトタイプ(蛇の目基板)製作者様のロギングデータ画面
なかなか旨く拾えてます。
この画面もプロトタイプなんで、今後進化して行くと思います。

今回のプロジェクトは3者共同でやってます。
プロトタイプ開発、製作 I様
画面表示マクロ O様
基板作成と完成形の製作 弊社
基板作成の段階で、プロトタイプに色々と味付けしてます。

ロガーの仕様は
本体の大きさは、幅82mm、高さ24mm、奥行き64mm
電源DC112V
センサー用DC5V出力有り
アナログ入力6ch(0V-5V)、デジタル入力7ch(5V、<300Hz)
今のところアナログで空燃比、アクセル開度、油温度(水温)
デジタルでエンジン回転数、速度
等々を取り込んでますが、余ってるアナログ入力に、前後ストロークセンサーの信号とか、デジタル入力にLAP信号を取り込んでも面白いですね。
なお空燃比は、市販の空燃比計(15000円から25000円程度)から取り込んでます。

以上
店長

簡単ロガーその8

2015-07-06 23:01:21 | バイク、レース


メモリーカードをmicroSDに変更(DIP変換基板)
その他色々と部品配置の変更
START/STOPとRESETのSWは、縦型タクトにして基板へ実装、裏パネルよりステムが出るように配置しました。
LEDは足を90度に曲げて基板へ実装、表パネルには穴を開けてそこへ突き出します。
3.3Vのレギュレーターも実装し、5.5Vと合わせて空きスペースに位置変更
これでケーブル入線位置もすっきりしました。
全て基板上に乗ったので、ワンボードロガーの基板は完了です。
あとはピンアサインの再確認とか、実際の部品での位置を確認し、細かい修正後に基板発注します。

簡単ロガーその3

2015-06-30 21:48:16 | バイク、レース




ネットリストが出せるように修正し、ネットリストを抽出
KICADで、ネットリストに部品を関連付け、ライブラリに無い部品は新たに作成しました。
そして全ての部品の読み出し完了
後は基板外形を描いて部品を配置し、パターンを描けば一応完成。
基本形を作って置けば、修正追加もたやすいです。
大体80mm×60mm程度に収まりそうですが、sdcardアダプタのモジュールが
大きいですね。