さわやか誌

定年後の人生を、思い残すことなく毎日を、さわやかに有意義に過ごしたい

稲取漁港入港ー2

2009年07月26日 23時51分39秒 | 日誌
26日、午後4時稲取入港後、船内に多量の海水が入っており、キャビンの床は水溜まり、トイレも水浸し。幾度となく、波しぶきを受けた時にハッチから海水が浸入?。海水の量からすると、これはありえない。

ビルジボンプで水を排出するが、異常な水量で早速原因をチェック。

藤本機関長の調べで、エンジン冷却水排出のマフラーの腐食部分から海水が船内に漏れているのを発見、原因を突き止める。このままでは、ヨットが水没?大変な事だ。エンジンをかければ水圧で水の漏れがいっそう激しくなる。



山下ボートと電話打ち合わせで水中ボンドで応急修理方法を教わる。明日、水道工事店で買い求めよう。 F機関長、I航海士の2名が夜の9時前の最終電車で東京に帰る。

夜は、一人残ったU氏と、数時間毎に船内の海水をバケツでくみ出す。エンジンをかけなくても、マフラー部分から海水が船内に流れ出すのを確認。

天気も曇り、明日は雨模様、、。気分が憂鬱になる、、。

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稲取漁港入港ー1

2009年07月26日 22時40分17秒 | 日誌
26日、朝、6時頃に目を覚まし、辺りを見渡すが、濃霧で全く視界が悪い。
ネットで天気を確認。しばらく様子を見る。

霧の中、8時に油壺を出港。天気は雲、時に雨、濃霧注意報が発令している。天気は目まぐるしいほど変わる。風も8m位で白浪も立ち、南南西で登り、ウネリも伴い快適なセーリングとはほど遠く、忍耐を鍛えるセーリングとなる。



ライフベスト、ハーネスを着けて事故のない安全なセーリングに勤める。4名のチームワークで無事3時30に目的地の稲取漁港に入港。





停泊地許可の為に漁港と1時間近くもロスする。稲取漁港前で夏祭りが行われており、よさ来い祭り、太鼓、夜店、。、船上から花火も見る事が出来てラッキー!!


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