運の流れにのる、たったひとつの方法―「捨てること」からはじめよう!大和出版このアイテムの詳細を見る |
書名 :運の流れにのる、たったひとつの方法
著者名 :中野裕弓
出版社 :大和出版
刊行年 :2004/07/12
日付 :2005/09/30
定価 :1,200円
入手法 :図書館
評価:○
今月17冊目 今年221冊目
【書抜き】
*「本当の気持ち」を探すのではなく、「本当の気持ち」にそぐわないもの、いらないものを捨てるのです。
*いらないものが「本当の気持ち」を隠してる。いらないものを見つけたら、さっさと片づけよう。
*「幸せになる」と思った瞬間、あなたは「幸せ」を手に入れているのです。
*自分をシンプルにし、夢に向かって飛び立とうとしているあなたなら、部屋もシンプルにしてください。
*夢をかなえる10のメニュー
①「夢は叶えるためにある」ことを知る
②その夢は、「ほんとうの気持ち」から出ているかどうかチェックする
③実現したい夢を書いて、人に伝える
④やることと、やらないことを分ける
⑤やらなくていいことは、やらない
⑥不要なことをしなくていいように、ホワイト・ライも上手に使う
⑦自分の周りに安心で安全な空間をつくる
⑧へこんだときのかわし方のメニューをつくる
⑨結果にこだわらず、プロセスを楽しむ
⑩ことが動き出したらすべてを頭から消して手放す
【コメント】
*元世界銀行人事カウンセラーの中野裕弓氏の著書。
「世界がもし100人の村だったら」の原文を日本へ初めて紹介した人としても有名。「足し算」でなく「引き算」で身の周りや考え方をシンプルにすることで、運の流れにのれるようになる。
気持ちがホッと楽になる一冊。