サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

豆とろう

2005-07-30 19:53:20 | Weblog
新宿の小田急エースにあったナポリアイスが無くなってから久しいが、おいしいソフトクリームを求めていた妻Rが、ついに代わりとなる店を見つけました。
新宿メトロ食堂街にある豆とろうである。
既にポイントカードにスタンプがかなり並んでいる。
今日は、黒豆きな粉ソフトに、十勝産ゆであずきあんのトッピング。
美味しいです。お薦めです。

いよいよ出張

2005-07-30 11:41:38 | Weblog
いよいよ明日から出張です。
毎回行きたくないと思うのですが、今回ほど行きたくないことは無かったです。

戻りは日曜日の予定です。その後も書き込みがなかったら、戻ってこれなかったと思ってください。

「ロンドンのテロ現場の一つ、Shepherd's bush(シェパーズブッシュ) 駅の近くの茂みから爆弾が発見された」と先週NHKのニュースで流れていました。
「Bush だけに、茂みで発見されたんだ」とロンドンの中村君に言ったら、中村君は
「発見したのはシェパードだったんでは?」と見事な切り返し。

確かに爆弾捜査犬があちこち出動しているようです。

ミラノにいた時、フィレンツェのウフィッツィ美術館が爆破され、その一連の爆破事件の中で、ミラノでも夜に爆破事件がありました。
自宅から1キロくらいの場所でした。
ロンドンに移った後は、ドックランドのテロの他、IRAの活動が活発な時期でしたし、ロンドン市内のパブでの釘爆弾騒ぎなどもありました。
ニューヨークに移ってからは、あの9.11テロとその後の炭疽菌騒ぎ。

そこに住んでいる時は、テロの危険を常に感じており、また、テロと暮らしていかなければという感覚がありました。
日本に戻ってきて3年半が経過し、平和ボケになりつつある中、ロンドン・NYの出張というのは気分の良いものではありません。

勘が鋭いわけではないですが、9.11の時は会社に行きたくないとベッドでぐずぐずしていたから、巻き込まれずに済んだという思いもあり、今回の「行きたくない」という感覚がテロにつながらないことを望んでいます。