ラバト→マラケシュ
マドリーがクルス・アスルとクラブW杯準決勝を戦う予定だったラバトのピッチが、ひとつ下の記事で紹介したとおりの荒れっぷりで、これを憂慮したFIFAは、なんと開催地をマラケシュに変更してしまいました。
これ、選手のためにはありがたいことかもしれませんが……開催側がこれまでしてきた準備のことや、「マドリーが来る!」とチケット買って楽しみにしていたファンもたくさんいただろうに……と思うと複雑ですね。埼スタで試合がある、と思ってチケットを買って楽しみに待っていたのに、コンディション悪いからトヨスタでやります、なんて言われたら大混乱ですよね……。
これであのびしょ濡れのピッチでやらなくて済むことにはなりましたが、その一方で、火曜のクルス・アスルvsマドリー、水曜のサン・ロレンソvsオークランド、土曜の3位決定戦、ファイナル、とすべてマラケシュのスタジアムでやることになるようで、ファイナルの時点でのピッチ状態ってどうなってるんだろうかと、逆方向にも心配。
予定通り
急遽スタジアムが変わるという状況ではありますが、マドリーは日曜日、バルデベバスでのトレーニングを済ませた後、予定通りラバトに移動しました。ここでコンセントレーションを行い、マラケシュに移動するようです。当日にか前日にかはまだ不明ですが。
本日
スペイン時間12時、日本時間20時より、CL決勝トーナメントの組み合わせ抽選が行われます。