だいぶ忙しくて情報が全然拾えないのに、もう次の試合。早い。
試合は今夜
マドリーはウエルバで試合です。放送は例によって例の如く。では、召集選手。
GK:イケル、デュデク
DF:セルヒオ・ラモス、ペペ、カンナバーロ、エインセ、メツェルダー、ミゲル・トーレス
MF:ラス、ガゴ、スナイデル、ロッベン、マルセロ、ファン・デル・ファールト
FW:ラウル、イグアイン、サビオラ、フンテラール
先週はサスペンションで欠場(&ベルナベウから脱走)したセルヒオ・ラモスが復帰。マラガ戦で負傷していたスナイデル、2試合欠場していたマルセロも、回復して無事召集されました。欠場は、サスペンションのグティ、監督判断でコディナ、ドレンテ、フォベール、サルガド、ハビガルシア、U-20の大会に参加しているパレホ。
最終ラインは、特に問題がなければ、ラモス、ペペ、カンナバーロ、エインセとなるだろうと思います。ただ、前節カンナバーロが途中で交代になったのはなんでなのかなあ、と。問題を抱えているのか、疲労が目立ったのか、その辺はよくわかりません。ピボーテは、久しぶりにガゴとラスが先発するのでは、という予想が出ていました。MARCAもだし、ASの記事でも。そこから前は、ロッベンとイグアインとフンテラールとラウルが出る、ということになるんでしょうが、せっかく復帰したんだからマルセロ左に置いてほしいなあ…。
plantilla
プランティージャ、という単語は、スペイン語でサッカー関係の記事を読んでいるとよく出てきます。意味は、スタッフとか選手たちとか、そんな感じ。ですが、プランティージャの意味の1番は、英語だとinsole。インソール。靴の中敷のことを指します。
ということで、マドリーの公式から中敷の記事。
-----------------------------
レアル・マドリーのトップチームの選手のうち、現在70%以上がシューズの中敷をカスタマイズしている。クラブは、次のプレシーズンまでには、これを100%にすることを目論んでいる。クラブのメディカルチームは、先端のテクノロジーによるプロフェッショナルな立場から、選手たちの最大の武器である「足」を守ることを目指している。
この情報はMARCA紙に掲載された。この計画は、サニタスとポドアクティバによって進められており、フットボールとバスケットボールのあらゆるセクション、カテゴリーの選手たちに対して広められていくことになるだろう。選手たちはプレシーズンに、トレーニング中にシューズの中敷にセンサーを装着して、測定を行う。カーボン繊維を素材とすることで、中敷の厚さは1.4ミリまで薄くされているが、この企業(ポドアクティバ?)はチタンから繊維を作る新しいテクノロジーで、厚さをさらに三分の一にまで減らすことができた。
中敷を作る工程は、4段階になる。
1:歩行時のバイオメカニック測定
選手たちは歩行時のバイオメカニック測定を受ける。前後左右からのカメラで、選手たちの歩行や走行時のフォームを記録する。これで、最初の足、足首、臀部の映像を得ることができる。次に、プラットフォーム上を歩き、足あとの反発力を圧力計測センサーを用いることで、統計的および力学的に計測する。この装置では、脚の他の構造から、足部への振動を測定することもでき、膝や他の部位の怪我の予測が可能となる。
2:足あとの分析と安定性の測定
コンピュータ・プログラムにより、測定した選手の足あとを再構成し、重心がどこにあるか、足のどの部位をより重点的に支えたら良いか、床に触ってはいけないか、といったことを明らかにする。コンピュータによって、動作をするときに足は同動くかを知り、中敷を設計するための参考となる診断が可能になる。足の振動のグラフからは、もしその結果がサイドに振れていれば、膝に問題が生じる可能性がある。
3:3次元スキャナによるデジタルの型作り
レーザーで、選手の足裏をスキャンする。このシステムで、中敷の型を3次元で構成できる。選手がするのは、ゴム素材のテープ上に足を置いておくことだけであり、これで数時間のうちに中敷の型が作られる。
4:コンピュータによる中敷のデザイン
バーチャルに構成された型を元に中敷を作る。プログラムによって、いくつかの点で融通性を備えた中敷が作られる。シューズのデータを記録し、中敷が型に完璧にマッチするように変更が加えられる。いったん構成が決まると、データがショップに送られ、中敷が作られる。
-----------------------------
なにかの学術論文を読んでるような気分になった。
こちらの試合は日曜日です
バレンシアの山登り、第1弾。セビージャがメスタージャにやって来ます。では、召集選手。
GK:セサル、グアイタ
DF:ミゲル、アルビオル、マドゥロ、マルチェナ、アレクシス
MF:アルベルダ、バラハ、エドゥ、ホアキン、ビセンテ、ミチェル、パブロ、マタ
FW:ビジャ、シルバ、モリエンテス
左ラテラルがいない。一昨日辺りには、デルオルノがトレーニング復帰みたいな記事を見たような気もしますが…まだ無理だったか。しかもカルレトも外れているということは、ウナイ・エメリの満足のいくほどに使える状態ではないのか。先発は、おそらくアレクシスになるんでしょう。頼むよ。ちなみに右は、ミゲルが先発復帰の模様。
一日店長かと思ったら、サイン会でした。フエラでの試合前にやるのは恒例になってますが、カーサでやるのは珍しいです。参加しているのがマルチェナとアレクシス、というアンダルシア出身選手だというのも、今回のちょっとしたツボかも。ホアキンも入れといたら完璧だったのに。
試合は今夜
マドリーはウエルバで試合です。放送は例によって例の如く。では、召集選手。
GK:イケル、デュデク
DF:セルヒオ・ラモス、ペペ、カンナバーロ、エインセ、メツェルダー、ミゲル・トーレス
MF:ラス、ガゴ、スナイデル、ロッベン、マルセロ、ファン・デル・ファールト
FW:ラウル、イグアイン、サビオラ、フンテラール
先週はサスペンションで欠場(&ベルナベウから脱走)したセルヒオ・ラモスが復帰。マラガ戦で負傷していたスナイデル、2試合欠場していたマルセロも、回復して無事召集されました。欠場は、サスペンションのグティ、監督判断でコディナ、ドレンテ、フォベール、サルガド、ハビガルシア、U-20の大会に参加しているパレホ。
最終ラインは、特に問題がなければ、ラモス、ペペ、カンナバーロ、エインセとなるだろうと思います。ただ、前節カンナバーロが途中で交代になったのはなんでなのかなあ、と。問題を抱えているのか、疲労が目立ったのか、その辺はよくわかりません。ピボーテは、久しぶりにガゴとラスが先発するのでは、という予想が出ていました。MARCAもだし、ASの記事でも。そこから前は、ロッベンとイグアインとフンテラールとラウルが出る、ということになるんでしょうが、せっかく復帰したんだからマルセロ左に置いてほしいなあ…。
plantilla
プランティージャ、という単語は、スペイン語でサッカー関係の記事を読んでいるとよく出てきます。意味は、スタッフとか選手たちとか、そんな感じ。ですが、プランティージャの意味の1番は、英語だとinsole。インソール。靴の中敷のことを指します。
ということで、マドリーの公式から中敷の記事。
-----------------------------
レアル・マドリーのトップチームの選手のうち、現在70%以上がシューズの中敷をカスタマイズしている。クラブは、次のプレシーズンまでには、これを100%にすることを目論んでいる。クラブのメディカルチームは、先端のテクノロジーによるプロフェッショナルな立場から、選手たちの最大の武器である「足」を守ることを目指している。
この情報はMARCA紙に掲載された。この計画は、サニタスとポドアクティバによって進められており、フットボールとバスケットボールのあらゆるセクション、カテゴリーの選手たちに対して広められていくことになるだろう。選手たちはプレシーズンに、トレーニング中にシューズの中敷にセンサーを装着して、測定を行う。カーボン繊維を素材とすることで、中敷の厚さは1.4ミリまで薄くされているが、この企業(ポドアクティバ?)はチタンから繊維を作る新しいテクノロジーで、厚さをさらに三分の一にまで減らすことができた。
中敷を作る工程は、4段階になる。
1:歩行時のバイオメカニック測定
選手たちは歩行時のバイオメカニック測定を受ける。前後左右からのカメラで、選手たちの歩行や走行時のフォームを記録する。これで、最初の足、足首、臀部の映像を得ることができる。次に、プラットフォーム上を歩き、足あとの反発力を圧力計測センサーを用いることで、統計的および力学的に計測する。この装置では、脚の他の構造から、足部への振動を測定することもでき、膝や他の部位の怪我の予測が可能となる。
2:足あとの分析と安定性の測定
コンピュータ・プログラムにより、測定した選手の足あとを再構成し、重心がどこにあるか、足のどの部位をより重点的に支えたら良いか、床に触ってはいけないか、といったことを明らかにする。コンピュータによって、動作をするときに足は同動くかを知り、中敷を設計するための参考となる診断が可能になる。足の振動のグラフからは、もしその結果がサイドに振れていれば、膝に問題が生じる可能性がある。
3:3次元スキャナによるデジタルの型作り
レーザーで、選手の足裏をスキャンする。このシステムで、中敷の型を3次元で構成できる。選手がするのは、ゴム素材のテープ上に足を置いておくことだけであり、これで数時間のうちに中敷の型が作られる。
4:コンピュータによる中敷のデザイン
バーチャルに構成された型を元に中敷を作る。プログラムによって、いくつかの点で融通性を備えた中敷が作られる。シューズのデータを記録し、中敷が型に完璧にマッチするように変更が加えられる。いったん構成が決まると、データがショップに送られ、中敷が作られる。
-----------------------------
なにかの学術論文を読んでるような気分になった。
こちらの試合は日曜日です
バレンシアの山登り、第1弾。セビージャがメスタージャにやって来ます。では、召集選手。
GK:セサル、グアイタ
DF:ミゲル、アルビオル、マドゥロ、マルチェナ、アレクシス
MF:アルベルダ、バラハ、エドゥ、ホアキン、ビセンテ、ミチェル、パブロ、マタ
FW:ビジャ、シルバ、モリエンテス
左ラテラルがいない。一昨日辺りには、デルオルノがトレーニング復帰みたいな記事を見たような気もしますが…まだ無理だったか。しかもカルレトも外れているということは、ウナイ・エメリの満足のいくほどに使える状態ではないのか。先発は、おそらくアレクシスになるんでしょう。頼むよ。ちなみに右は、ミゲルが先発復帰の模様。
一日店長かと思ったら、サイン会でした。フエラでの試合前にやるのは恒例になってますが、カーサでやるのは珍しいです。参加しているのがマルチェナとアレクシス、というアンダルシア出身選手だというのも、今回のちょっとしたツボかも。ホアキンも入れといたら完璧だったのに。