ワインバーでのひととき

フィクションのワインのテイスティング対決のストーリーとワインバーでの女性ソムリエとの会話の楽しいワイン実用書

ワインバーでのひととき セカンド(改訂) 104ページ目 タブレットを操るソムリエ 仕掛けた罠  

2013-12-22 23:39:41 | ワインバーでのひととき2改訂三話まで完
【104ページ】


 滝川社長の専属ソムリエが、2本目のシャトー・オー・ブリオンを

三つのワイングラスに注いだ。


「和さん、2本目のシャトー・オー・ブリオンを楽しんでください」

「では、いただきます」


 和音はグラスを手に取り、一口含む。


「社長の奥さんのいいお話しを聞かせて頂くと、よりこのワインが

おいしく感じます。」
 

 滝川社長と秋月は、これが和音のヴィンテージを暗示させる言い回しかと

思った。

話し・・・ハナシ・・・87・・・滝川社長の奥さんが初めて購入した

ヴィンテージを暗示している。

今まで和音にテイスティング対決を申し込んだワイン通倶楽部のメンバーは

この暗示によって和音のペースにはまってしまうのだ。

しかし今回は違う、我々が情報を流して和音に罠をしかけて、そのトラップに

かかったと二人は思った。


 和音は、二口目を含んで、二人に話しかけた。


「このワインを飲むと、こんなイメージが目に映るようだ!

冬の寒さで、白い息を吐く奥さんがワインショップに向かい、店員さんに

少しはにかみながらワインを求めている姿が・・・・・」


 秋月は、トラップを避けられたことを悟った。

最新妻スミレマップ 2013年12月22日更新 

2013-12-22 22:58:16 | 野路・里山のスミレ
 妻スミレマップで、最初の池の右側の道をもう一度探索し、

そして二つ池方面へ行きました。

前回のマップから修正箇所がありましたので、今日更新させて

頂きます。







 ○の中に『ス』はブログで紹介させていただいたNO1~NO15の

スミレです。


 丸印の中に『す』は、野生のスミレを見つけたのですが、所有者の土地の

中や民家の垣根に自生していたりで、閉鎖花の採取や写真撮影が難しい

スミレです。


妻スミレNO15 二つ池の手前の池で 

2013-12-22 17:28:21 | 野路・里山のスミレ
 妻スミレマップをより正確にするために、今日妻地区の二つ池方面に

行きました。








 前回閉鎖花を採取出来なかったため、撮影していなかった

スミレです。







 

 妻スミレNO15は今回も閉鎖花採取できませんでした。


 最初の画像の池の近くに、もう一つ池があります。







 この池の道にNO10のスミレが自生しています。


 今夜、最新の妻スミレマップを更新しますのでまた確認してください。