大宮喜三郎の腹黒徒然草  下巻

     沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し

帰れなくなっちゃいました(汗)。

2012年09月17日 11時28分24秒 | 日記
 「進む勇気より引き返す勇気」って言葉が身に染みました。

 硯川(ほたる温泉)に車を置いて、前山リフトに乗って四十八池まで行き、引き返す予定でしたが・・・。
 調子に乗って大沼池まで行ってしまい、地獄の大階段を登れず帰れなくなっちゃいました(汗)。

 四十八池と大沼池の間は、標高差が大きく600段以上の急階段もあり、40分で降りられますが登るには2時間以上必要です。「帰れなくなるかなぁ?」って思いながらも、「まぁ、なんとかなるサ」って降りたのが敗因です。

 遭難しましたとは言えず困っていると、通りかかった山岳ガイドさんが「大沼池入口のバス停コースが有る」って教えてくれまして・・・。まさに「地獄に仏」です。

 教えてもらった林道を4Kmほど歩いて大沼池入口のバス停に着き、15時35分の最終バスで硯川の駐車場に辿り着き帰路に着けました(バンザイ!)。

 
 あの時、山岳ガイドさんに会えなかったり、最終バスに乗り遅れたりしたらと思うとゾッとします。
 今回は、山を甘く見た中高年が遭難する定型パターンでした。
 反省、反省。
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