ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

一枚の写真『僕たちが決めたいね』

2022-10-24 11:08:40 | 一枚の写真
「僕たち若い世代が税金の使途を決めたいね」
税金の使途は国民が決める、ふるさと納税のように国民が自主的に税金の納金先を選択する方法をもっと増やしてほしい 現在、政治家のエゴで税金が給付金・クーポンなど不平等に、無駄に税金を使っているのを止めたい・・・



世の中で最後に頼れるのは自分だけ『暗黒街の女』

2022-10-24 07:24:36 | ミステリー小説から見えるもの
詐欺師、盗人など「悪事」の終末は「信じれるのは自分だけ」と言うことかもしれない。人は最後に裏切る、その時に証拠たるべきものを自分自身で確保しておくことが「悪」に生きる道だ。現代、ビジネスでの賄賂は日常茶飯事のようだが、そんな時でも必ず自分の「証拠」を残しておくべきだと言うことだ。事件には「隠し撮りテープ」なるものがあるが自分を守るのは他人ではなく自分しか居ないと言うことを知っておくべきなのだ
『暗黒街の女』ミーガン・アボット
「概要」グロリアという女性、エレガントな衣服を身にまとった彼女はギャングの幹部で、暗黒街で一目置かれる存在だった。グロリアは私に賭博、運び屋などの仕事をこなして報酬を受ける仕事を任せる。やがて裏社会でしだいに顔を知られていくと一人のギャンブラーに心を奪われ大きく運命が変わる
ーグロリアの助手的な仕事、それはお金の回収、と警察弁護士等への賄賂を渡す作業だがある時に博打にいつも負ける男に興味を持ち体を許す。 グロリアは内々それを知りながら様子を見ていたがある日、回収した金が盗まれたことで手を入れる。
ー詐欺師でもある男は博打生活で負けると毛皮商売人から金を巻き取り、遂にその商売人を殺害する。グロリアは私を連れてその男のアパートに行き容赦なく殺害、後処理はギャングに頼んだ。それは互いに今までの経緯をよく知り、互いをかばい合う仲になっていると言う証拠だ。
ーやがて警察が詐欺師の男の行方を捜査し始め、全てを白状した。その為に証拠となるものを捨てず持っていたことが私を救うことになった


組織のルールからは逃れられない『ルー』⭐️3.5

2022-10-23 16:31:45 | 映画から見える世の中の動き
@ストーリー展開がいまいち理解できなく、どうなるのか疑問だったが大きな組織に操られ元CIAスパイの母親と元軍人の息子が敵同士に、結末は息子を犠牲となるスリル映画だ。 老いた母(アリソン・ジャニー)のアクションは見所だ。
映画ストーリーが現実離れすぎると想像が追いつかなく興味が半減するのは私だけだろうか。 肉体的に男勝の強い母の存在は想像し難い。
『ルー』LOU
娘を誘拐された妻ハンナ (ジャーニー・スモレット) が助けてくれるように元CIAのスパイ・ルー(アリソン・ジャニー)に頼み嵐が吹き荒れる中を探し求める。道中、過去の暗い秘密を知る。それは誘拐したのは娘の父親で、ルーの息子。CIAは双方を追っておいた。



人の道に生かされる方法『悩みを手放して幸せを掴む生き方』

2022-10-23 07:43:10 | 人生を「生かす」には
説法は人の世を正しく導いてくれる。だが往々にしてそこには多くの煩悩があり、人はそれによって導かれるのが常である。強く生きていくには度を超えないことで、特に貪欲になることは避けたい。また、人様と比較しないことも苦なくして活かす方かと思う。
『悩みを手放して幸せを掴む生き方』Hasunoha
「概要」人生悩まず自由に、ラクに、大らかに生きるには、執着や負の感情を捨て去ってしまうことが大切です。私たちに身近な仏教の教えには、人生を無理なく生きるための素敵なヒントがたくさんあります。
https://hasunoha.jp (人生の悩み相談室・仏教の教え)
    仏教の教えを活用した日本人の美徳を呼び起こす(2012年11月にスタート)
ーお釈迦様の四苦八苦
    老成病死:老いる・生まれる・病にかかる・死の苦しみ
    愛別離苦:愛する者との別れ
    怨憎会苦:嫌いな人にも会うことなる
    求不得苦:欲しいものほど手に入らない
    五蘊盛苦:心も体も煩悩を生む(五蘊:色・受・想・行・織)思い通りにはならない
ーこの世の真理(執着を手放して楽に)
    諸行無常:物事は全て変化する、ありのままでいいと受け止める
    諸法無我:全ての物事は他の何かと繋がって全て存在する
    涅槃寂静:煩悩や執着を手放すことで心安らかになる    
        煩悩:人が抱える苦悩の根源となる欲望や執着
        縁起:物事は全て繋がっている
        法灯明:良い行いをするための手段、方法論、自分を救うのは自分だけ
ー人間の悩み・名言
    あらゆる悩みは自分自身の心が作り出している
    他人に対する欲望から一歩距離を置いてみる
    恨みを捨ててこそ、心の休息が訪れる
    孤独であることに、悦びを求めよ
    求める事は、与える事 
    己の弱き心に勝ったものこそ最高の勝利者である
    他人と比べるのをやめよ
    誰しも自分がそれぞれ愛しいのだ
    仕事も家庭も相手との距離が肝心
    思い通りにするから苦しい ままならないなら放っておく
    人の目が気になる理由は自分の中にある
    自分を愚かだと思う人は賢者である。 
    周りに惑わされず、自分の心に従いなさい
    尊敬できる人がいる場所こそ楽園である
    この世の全ては過ぎ去る、怠る事なく修行を続けよ
    思いが欲を生む  
    執着しすぎると苦しくなる


罪は後悔しても始まらない『ONE WAY』⭐️3.5

2022-10-22 14:06:50 | 映画から見える世の中の動き
@罪人の最後の伝言 
自分の罪で家族を幸福にできなかったこと後悔し、愛する妻子に「愛している」と伝えてほしいと願う。犯した罪を後悔する直前で妻子には悲しみだけが残る。大切な事はいくら些細なことでも罪悪感のある行為は誰もが嫌がる事であり、やらない、言わない、しない事である。人は分かっていても目の前の罪悪「欲」につい手が出てしまうのだ。

『One Way』
軽犯罪者のフレディ(コールソン・ベイカー)は、街の大ボスから奪った現金とマリファナでいっぱいのバッグを持ってバスで逃走する。だが、フレディーは腹に弾丸を喰らう重傷を負っていた。息切れになる前に助けを求めようとバスの中から電話をするが犯罪だらけのフレディーに誰も対応してくれない。バスの同乗者に助けを求めて動くと漸く酒に溺れた父親が現れるが、またしても喧嘩になる。


地球の生態系が崩壊すると『Vesper』⭐️4.0

2022-10-22 07:56:43 | 映画から見える世の中の動き
「地球の生態系が崩壊する」今後現実にあり得る世界だ。核使用など一人の人間が成す最悪のシナリオはもうそこまで迫っている。地球で生き延びるのは、微生物を含めたバイオ技術が生かされるのだろうか。映画に出てくる様々な植物はこの地上にも出現するだろうか、「分身ドローン」は近未来にも出現しそうなロボットだ。
『Vesper』
地球の生態系が崩壊した後の地球、SF映画だ。生き残った13 歳の少女ヴェスパーは父と共に生き残るために奮闘し、知恵とバイオハッキング能力を駆使して未来のために戦う。 地球に生き残る動植物、生物は地球外の生き物からどの様な終末を迎えるのだろうか。


霊媒師とマジシャンのトリック『第四の扉』

2022-10-21 07:53:24 | ミステリー小説から見えるもの
@「人の不幸」を裏手に霊能力者として金持ちに取り憑く。金持ちの息子(マジシャンに憧れた)にバレたことで殺害に発展するが、トリックを逆用して遂に殺害されてしまう。結末は意外な展開となる。「人の弱み・不幸」に絡んだ悪毒商法は多く、一度絡まれると「神頼み」のように全霊的に、深く取り憑かれていくのが恐ろしい。幸不幸は自分自身の行動次第、お金で解決する事はないのだ。
『第四の扉』ポール・アルテ
「概要」オックスフォード近郊の小村に建つダーンリー家の屋敷には、奇妙な噂があった。数年前に密室状態の屋根裏部屋で、全身を切り刻まれて死んだダーンリー夫人の幽霊が出るというのだ。その屋敷に霊能力を持つと称するラティマー夫妻が越してくると、さらに不思議な事件が続発する。隣人の作家アーサーが襲われると同時に、その息子ヘンリーが失踪。しかもヘンリーは数日後、同時刻に別々の場所で目撃される。そして、呪われた屋根裏部屋での交霊実験のさなか、またもや密室殺人が…。
謎の霊媒師夫妻が引っ越してくると霊媒に頼り多くの客が来て金儲けをするようになる。その引越し先がこの高名な作家の主人の館で先日その妻が自殺、夫は霊媒師からその妻の声を聞くため大金を払っていた。 夫の息子は騙されていると忠告するが父親は聞き耳もたず熱中する。
やがて霊媒師夫妻の妻と息子は好意になりま巻き込まれ、偽りの霊媒を隠すために息子を殺そうと企む。。。。結末は意外な展開となり驚愕するミステリー小説だ。


一枚の写真『これが限界だよ!!』

2022-10-20 12:08:17 | 一枚の写真
@『もうこれ以上は我慢できない! 歯止めが欲しい今の円安、なんとかして』
円安で輸入品が暴騰 輸出超過での儲けを転嫁してほしい これが政策!
何で輸出企業(円安で儲けが多い)に補助金が出て、輸入企業にはないのか。
日銀は賢い人ばかりかも知れないけど何かが起こった時、何もできない、リスクを恐れた人材ばかりだ
(写真提供:Bbmail)


招待された結婚式の家族『Invitation』⭐️3.5

2022-10-20 07:52:22 | 映画から見える世の中の動き
@ドラキュラ的存在の恐怖の館に住む異様な家族の一員になりすますホラー・スリラー映画だ。 亡くなった母を襲ったのはこの館で、その悪魔から解放されていく様を描く。 呪われた悪魔など現世に存在するのだろうか。
『Invitation』
13歳で父を亡くし数ヶ月前に母親が亡くなり、親族がいなくなった。 その後、イーヴィー (ナタリー ・エマニュエル) は 家族の関係を知るためにDNA 検査を受ける。すると自分には従兄弟がいることが分かり、従兄弟の不気味な館へ招待される。
新しい家族で、ある晩英国の田舎での豪華な結婚式に招待されたイーヴィーは、ねじられた家族の歴史と秘密を知ることになり、背後にある不穏な悪夢に追い込まれていく。


地位を私欲に乱用するトップの姿『ジャック・リーチャー』⭐️4.0

2022-10-19 07:41:41 | 映画から見える世の中の動き
政府の調達に企業が絡む事は多い、が地位と名誉を「私欲を肥やす」に利用する輩も多い。今回オリンピック理事が企業と裏工作で賄賂を得たことなど驚く事はない。日本の入札では昔からの儀礼があり、政府関係者と企業組織の裏は密告がない限り極めて真理を求めることは難しい
『ジャック・リーチャー』
少佐ターナーが反逆罪で軍に追われる身に、ルーチャー(トムクルーズ)はその裏にある闇、政府の大掛かりな犯罪の裏を暴く為、軍の裏側で動く輩を追い詰める。だが、ルーチャーに隠し子がいたと言う事でその娘も巻き込まれ狙われて続けることになる。