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「自己合理化」主義はこれからの世の時流か『今日も言い訳しながら生きています』

2021-08-28 07:49:58 | 人生を「生かす」には
@この書にある「自己合理化」は世間の時流だ。権力主義者も政治家を見ても、皆同じだ。「無駄なことはしない」以上に「他人を犠牲にしても自分に悪いと思ったことは決してしない」主義者が増えてきたのだ。
もう一つ、この書にある「人間、開き直る事の重要性」もできないことを考えるよりもできることを考えて行動する、今までにない思考回路を開くことだ。結局、自分のためなら「しないよりはした方が良い」が世の中になり始めた、と言うことだ。
『今日も言い訳しながら生きてます』ハ・ワン
「概要」適度な言い訳は人生を美味しくしてくれる味の素みたいなものだ。つまり言い訳(自己合理化)とは悩み大き現代社会で、心折れずに生かしてくれる最後の砦なのだ。人間関係に悩まずに生きるには。自分らしい人生って。ストレスフリーに心地よく生きるにはどうすればいいのか、こんな生き方もある。
ー考え方「言い訳」できる視点
・正面がダメでも、側面がある
成功の基準は人それぞれ 
・よそはよそ、うちはうち
・幸せは「大きさ」じゃない。「頻度」だ (頻度に感じられるほうが重要だ)
・出不精のほうがコスパよく幸せになれる(心置きなく休息できる自分の家にいること)
・あえて距離を置いているだけ(近い人こそ距離が必要だ)
負けたんじゃない、競いたくないだけ 
・大切なのはオシャレよりTPO(アバウトに生きること)
・人生なんて、わけのわからないゲームだからしょうがない
・結婚は「義務」ではなく「選択」だ
・"冷蔵庫の整理"は強く生きぬく訓練である
・戦い続けるとキリがない
「一般的な人生」から外れた部分こそ「特別」だ
・お金を持ちすぎると不幸になる
・クソつまらない時期こそ、人生には必要かも
ー文中で見つけた言葉・格言
「どうせなら楽しく生きたほうがいい」
「絶対的には貧しく無いのだが、相対的には貧しい」
「劣等感は『存在』からくるものではないく『意識』から始まるものなのです。実際に『存在』が劣っているではなく、劣っていると思う『意識』があるだけなのです」
「お金で幸せを買うことはできない。でも自転車よりベンツに乗るほうが快適だ」
「万物は変化する。年を重ねると好きだったことが邪魔になったりもする」
「変わることは悪いことばかりではない、変化しない人の方がおかしい」



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