ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

電子図書を読むならこの機種

2023-05-07 11:32:08 | 最新技術(IT)で変わる事
@アイリスオーヤマの「TM082M4N1-B」は、8型のAndroid 12タブレットだ。Google Playストアが利用でき、電子書籍ユースにおいてはAmazonの「Fire HD 8 Plus」よりも汎用的な使い方が可能だ。値段も2万円台を実現
本製品は解像度は1,920×1200ドット、メモリは4GB、ストレージ64GBであるなど、メリットは多い。

禅語は人間の生き方を教える教本『禅語のちょっといい話』

2023-05-07 08:09:04 | 歴史から学ぶ
@禅語そのものは理解し難いが現代の禅僧が書き解いた書物はまさに、「現代に生きる人間に対する仏の言葉」(生き方)だ。本書の中での「乾坤只一人」オンリーワンの尊い命、と言う意味だが、「ナンバーワンにはなれずとも他とは違ったオンリーワンがあると信じること」、また「一切唯心造」全ては心が作るもの、「所詮心の中で善悪、美醜、有無を決めているだけ」などは生きる人間にとっては大切な心がけだ
『禅語のちょっといい話』金獄宗信
「概要」心のアンテナを呼び起こす奥深い禅語の世界を、身近なエピソードを交えてやさしく語りかける。
ー「心のアンテナを張って人生を楽しむ」
「喝」マイナス思考からの方向転換
「看脚下」(カンキャッカ)自分の足元を見ることで自分自身を知る
    平凡こそが大切で自分の足元を見つめ自分を知ることが大切
「前進如猪」一番大事なことに命をかけていく
    人間の関係性で大切なことは「縁起」と「やる気」からくる「勇気」
「桃李自成蹊」自分を信じる道
    大人になると知識が増え、物事の区別や差別が生まれそして自分の損得を考えて行動する
    美味しい果実、美しい花には自然と人が集まりいつの間にか道ができる(人徳)
「百尺竿頭進一歩」(ヒャクシャクカントウイッポ)一歩を踏み出す勇気
「放下著」(ホウゲジャク)捨ててこそ自由自在が得られる
「無功徳」こだわりを捨てて無心に
「担雪填井」(タンセツマイセイ)黙々と続ける努力から結果は生まれる
「行雲流水」無心こそ生きる原点
乾坤只一人」(ケンコンタダイチニン)オンリーワンの尊い命
    ナンバーワンにはなれずとも他とは違ったオンリーワンがあると信じること
「一切唯心造」全ては心が作るもの
    地獄、極楽も所詮心の中、善悪、美醜、有無も同じ
「一灯照一隅」小さなことからコツコツと
「諸悪莫作・衆善奉行」己の信じる道を歩む
「生死事大 無常迅速」ぼやぼやするな真剣に生きよ(人間が生き、活木、意気、生き抜く)
「古人刻苦光明必盛大也」やってやれない事はない(名僧は苦しみ抜いて生きた修行をした)
「遊戯三昧」遊ぶが如く自由自在に (賢くなりすぎた大人への警告の一句)
「曹源一滴水」物に対する感謝の気持ち(水は自ずと流れ大海へ雲になり雨になり戻る)
「慈眼視衆生」(ジゲンジシュジョウ)人付き合いの基本
    ありのままを見ること、囚われない清らかな目、全体を見る、苦を抜き、楽を与える
「竹有上下節」自分を磨く
「薫風自南来」感性を磨く (風で心を落ち着かせ開放する)
「1日不作1日不食」当たり前を生きる(働かざる者食うべからす)
「相逢相不識 共語不知名」 しっかり自覚してさらりと生きる
ー意味解読
仏性」を信じるとは、自分の本来持ち合わせた能力を信じること、楽しみに転化すること
「仏教」は死んだ人のための宗教ではなく生きている人間への教え(お経)
「仏」という字は「私」が中に隠れている
チャプリンが一番行きたいと言った場所は刑務所、それはその国の世相が見えるからだと
(一番見せたくない場所を見ることで国のあり方が見えてくる)
仏前の花はお参りする人に向けていけるが、お供物は位牌に向けて置くこと
「生きがいのある人生」とは過去、未来を追いかけないところにある
香道の「聞香」とは香りを嗅ぐのではなく、聞くこと
マラソンの42.195kmは、またの呼び方を「死にに行く」