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次元を超えた死後の世界とは『インターステラー』⭐️5

2021-01-21 07:46:20 | 映画から見える世の中の動き
@人間の果てしない欲望と生死をかけた賭け、地球の異変から宇宙に人間が住める星を見つけること、というSFロマンティック映画だ。そこに人間の愛と絆(父と娘)を描き出す。人・家族の最悪な悲しみは親より子が早く亡くなること、かもしれない。だが、それを乗り越えてこそ子が残した生涯を親が生き抜くことが重要だ。子からもらった寿命を全うする親の責任かもしれない
「親思う心にまさる親心」とは、子が親を思う気持ち以上に、親の子に対する慈愛の気持ちはさらに強いものだということ。
『インターステラー』
地球の異変から農作物が不作で自然が変わり、人類が今後住めないと科学者たちが他の星での永住を夢見る。それは宇宙のブラックホールを潜ることで次世代の住む星を見つけに出発することだった。すると次元を超えた世界に突入し3次元から一気に5次元の世界に、地球に住む人類への希望を娘に託しデータを送信する。娘はそれを解読して新たな星(土星)に次元を超えた基地を作ることができるが年老いてしまう。