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一枚の写真『〜ト糞放(特措法)』

2021-01-19 10:13:27 | 一枚の写真
@ 『変な匂いがする 特措法? 内閣にまずは適用でしょう』
政府の政策失態を国民に特措法で管理するのは間違いでしょう 「民間のテレワーク7割目標」だって 政治家・官僚・政府が手本を見せて欲しところだ。

(写真出典:Bbmail)

他人に嵌められた人生『死もまた我等なり』(上巻・下巻)

2021-01-19 07:49:27 | 世界の動きから見えるもの
権力のある者によって自分の人生を変えられた運命。この小説では若き青年が船の難破であたかも死亡したことになり、さらに別人の名前を名乗るように悪弁護士に騙され殺人罪で投獄させられる。法的番人は金で操られ面接含め外部との接触を一切遮断するという悲惨な目に合わせている。現代でもありそうな「権力と金」社会だ。弱者はいつでも立場が悪い、法律の「仮釈放」で不思議なのは金がある者は素早く釈放される、が貧乏人はそうはいかない。現実日本の「仮釈放」になるのは6割だそうだ。 釈放の手続き、期間等の詳細は
『死もまた我等なり」(上・下)ジェフェリー・アーチャー
アメリカ上陸と同時にハリーを待ち受けていたのは、突然の逮捕劇と不条理な刑務所暮らしだった! 一方イギリスでは、皆がハリーの死の報せに打ちひしがれるなか、エマだけが愛する彼の生存を信じ続ける。真相を探るため、単身米国に乗り込むエマ。重大な真実を秘めたある本に出会い……。
・誤認逮捕、そして6年の投獄求刑。ある人物に成り済ましたことでまんまと敏腕弁護士に騙され下った求刑。投獄中も勤勉に勤めたことである日ドイツ作戦でレインジャー部隊の一員として名前(ハリー)を戻して担ぎ出されることになる。
・船の難破で死亡したとされる夫を追ってアメリカに渡った妻(エマ)は、ある日夫の筆跡と内容である獄中本を見つけ筆者に詰め寄るが、ここでも敏腕弁護士が遮ろうと偽筆者を弁護する側につく
・妻の兄は兵役で活躍、士官となり前線で戦うが捕虜となり、必死で脱獄を図るが失敗する。実は兄はハリーが複雑な人間関係、妻の父の子供であることを知っていた。
時代は第二次世界大戦に突入。金策に苦しむヒューゴーは過ちを重ね、ハリーの母メイジーとの取引を目論む。そのころ、エマが必死に行方を追うハリーは、予想だにせぬ場所で生死を賭けた試練を迎えていた――。「生きて再会したい」エマの願いは届くのか? やがて彼らは、英国中を巻き込む大論争の的となっていく。名誉や金への野心渦巻き、変化する人間模様
・エマの執念が実り叔母の息子たちが弁護人を建てハリーの記述した日記の著作権・出版元を抑え賠償させ、ハリーを牢獄へ送った弁護士を封じて勝利する 
・ハリーはドイツとの最前線で奮闘、だが、地雷を産んだことで重傷を負い入院する。そこにエマが帰国、看病をすることにある。だが問題はハリーが亡くなったヒューゴの実の息子か否か、遺品から血液型を調べるがRHマイナスの判定だった。それはイギリス侯爵・卿の継続者争いに発展したことであった。