ライブラリー・トーク「里海資本論」のお知らせ
日 時:平成27年12月18日(金) 18:30-20:00
場 所:国連大学本部ビル1階ホール
講 師:井上恭介 NHK エンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー
内 容:
国連大学ライブラリーでは、国際社会の関心事項を取り上げた書籍を選定して、その編著者をお招きし、出版を通じて何を伝えたいかを語っていただくトーク・イベントを開催しています。
2015年12月18日(金)に開催される今回は、『里海資本論——日本社会は「共生の原理」で動く』(角川新書)の著者で、NHKエンタープライズのエグゼクティブ・プロデューサーとして報道番組を制作している井上恭介氏をお迎えします。また、コメンテーターとして、UNU-IASでSATOYAMA イニシアティブにかかわる業務を担当する鈴木渉氏が参加いたします。
当日は、井上氏の取材経験をもとに里海に関わるさまざまな取り組みを共有しながら、日本の里海の現場から、新しい共生のあり方について考えていただく機会となるはずです。
今回のイベントは、日本語で開催されます。無料ですが登録が必要です。
詳細ホームページ:
http://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/library-talk-satoumi-capitalism.html#overview
国立国会図書館は、図書館における資料保存対策や技術について、実務者が情報交換、意見交換を行うことを目的として、保存フォーラムを開催しています。
長期的に保存したい資料を保存庫に保管しておくだけではなく利活用していくことは、図書館・文書館の課題のひとつです。利活用の一例として、所蔵資料の展示があります。図書館・文書館が多く所蔵している紙資料について、展示と長期保存を両立させるためには、どのようなことに注意が必要なのでしょうか。
第26回保存フォーラムでは、「その展示、本を傷めていませんか?-保存と展示の両立を考える-」をテーマに、展示環境に関する講演とさまざまな機関の展示の実例から、展示における保存対策について考えます。
日 時:平成27年12月18日(金)午後2時~5時(受付:午後1時30分~)
会 場:国立国会図書館東京本館 新館3階大会議室
アクセス方法は次のホームページをご参照ください。
http://www.ndl.go.jp/jp/event/tokyo_conf_room.html
内 容:「その展示、本を傷めていませんか?-保存と展示の両立を考える-」
1 講演「紙資料の展示環境」(仮題)
加藤雅人氏(東京文化財研究所文化遺産国際協力センター国際情報研究室長)
2 実例報告
一橋大学附属図書館 福田名津子氏(一橋大学附属図書館研究開発室助手)
印刷博物館 石橋圭一氏(印刷博物館学芸員)
熊本県菊陽町図書館 松本和代氏(熊本県菊陽町図書館司書)
国立国会図書館 山口佳奈(収集書誌部資料保存課副主査)
3 質疑応答・意見交換
定 員:80名(先着順)
申込方法:ホームページの参加申込みフォームをご使用ください。
https://www.ndl.go.jp/jp/event/apply_forum26.html
問い合わせ先
国立国会図書館 収集書誌部 資料保存課
E-mail:hozonka@ndl.go.jp
TEL:03-3506-3356(直通)
詳細は下記をご参照ください。
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/preservation/coop/forum26.html