歯が浮いた感じとなり、食べ物を噛むと痛みが走ったのが4月である。
それから、まだ歯医者に通っている。
そうなると、もう川柳どころではない。
川柳を詠む気にもならないし、詠んでも集中力が続かない。
そして、堂々巡りしているだけで、何も浮かんでこない。
その間、4月の投句は6月に発表される。
ところが、6月から3か月「全没」なのである。
病気の人でも、良い句を詠んでいる人はいるはずで、「とんでもない」と思うかもしれない。
しかし、私にとっては、外に理由もなさそうなので、病気で良い句が詠めていないことにしておく。