「ビールと唐揚げな夜。」
疑問に思ったので、調べてみました。
円周率はアルミ缶の円周をメジャーで測って直径で割れば出てくる・・
という大雑把なものではありません。
そもそも実測値なんてものはあくまでも「近い値」であって、正確に
コンピューターで測ろうとも、それが数学的に正確な数値ということは
ありえません。
だから頭のいい人たちが一生懸命、円周率に近づくべく、頑張って計算を
してるのです。
絶対に絶対に終わりなんかないって知ってて、計算してるんです。
で、その円周率の求め方なんですけど、これもまた星の数ほどあるんですね。
答えはみんな同じようになっていくんですが、まぁ難しい理屈でみなさん考えてます。
そのなかで唯一院長の頭でもなんとなく理解できた方法が
「円に内接する正n角形の全辺の長さとその正n角形を作る二等辺三角形の辺の長さの比率」
このnをどんどん増やしていくことで、正n角形は円に近づき、その長さ比も円周率に近づく・・
というものです。
なんとなくわかります?
で、嬉しいことにそのサイト内ではnの部分に勝手に数値を入れて
計算できるようになってるのですよ。
入れる数値がデカければデカいほど、3,14・・・が正確になっていくスンポーです。
それなら、ということで院長は「9000000」と入れました。
正900万角形ですよ、しびれますね~
人間の目には完全な正円にしか見えないはずです。
わくわくしてエンターキーを押して入力したところ・・・・
パソコンがフリーズしました。
仮にもコンピューターなんだからさ、900万桁くらいの計算でフリーズして
くれるなよ!ってことですよ。
ちょっとした好奇心のために、作成中のほかの文書までいったん消さなければ
ならない事態になってしまいました。
毎回、投稿をする際に奥さんにチェックしてもらうブログの記事も
今回ばかりは超ナナメ読みされてるのが分かりました。
たいていの人にはナナメ読みされるような話を書くのもたまにはいいです。
昨日の晩御飯はビールとから揚げで済ませました。
「院長が自らビール!!??」
たまにはそういう気分になることもあるんで。