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パンデミック>アウトブレイク>エピデミック>エンデミック>>>>>>この部分

2016年07月24日 | 雑談
タイトルの言葉の意味ですが
パンデミック⇒多国間を股にかけた伝染病の大発生
エピデミック⇒社会的あるいは数か国レベルでの流行、更に急速に広がっていくものがアウトブレイク
エンデミック⇒地域的レベル

ウィキペディアに載ってた程度のもので、
『この部分』としているのは特に用語などは見つからなかったんですが
学校の一クラス分くらいの人数に限定された感染経路っていう意味です。

さて、
僕は先日口唇ヘルペスの症状が出ました。
疲れている時とかに出るものですが、僕自身はといえば初めてか、
もしかしたら過去に出た事もあるかもしれないというくらいで
ほとんど経験は無かったんですよ。

で、
レスリングなど格闘技のスパーリングのようなコンタクトスポーツは控えるようにしていました。
これは移すのを避けるためで、10日くらいで症状も収まりかさぶたのような状態になっているので
とりあえず人に移す心配はほぼ無い段階まで来ています。

しかし念のため完全に元の質感になるまでは
対人練習は控えるようにしています。

ところで
今の僕のトレーニングや練習は自分で管理できます。
やるもやらないも自分で選択します。

でもこれが高校生くらいの時代なら少なくとも自分の判断で休むということはできません。

今回のヘルペスというのも
最初の頃に痛痒い感覚はあるものの特に体の調子が悪いという程ではないので
おそらく学生時代なら練習を休むということはできなかったはずです。

当時の柔道部の練習というのは
監督が気に入らない事があれば殴られます。

腹とか蹴られたら当然体丸めます。
すると「まだ動けるだろうが!なに休んでんだコラ!」みたいな感じで
立ち上がるまで竹刀とかパイプ椅子で滅多打ちです。

人間の体というのは不思議なもので
そんな状態になるとあんまり痛くないんですよ(笑)

不思議と「死ぬんじゃないか?」っていう不安感も無くなりますが
多分脳から変なホルモンみたいなのが出てたんでしょうね。

まぁ・・・
殴られてるうちに多少体力も回復して立てるようにはなるんですが
そしたら「さっさと立て!」と言われてまた殴られます。

でもそんな状態の練習の中で感染症持ってる奴が一人でもいたら
あっという間に全員に移りますね。

僕らくらいの世代だとヘルペスウィルスなんていうのはほぼ全員が赤ちゃんの頃から持ってるらしいんですが、
それなら尚のこと部活の人数の中にも必ず何人かはいたはずで、本来は持ってなくてもその時に感染した人もいるんではないかなと思います。

怪我しても練習させるとか体罰とか目に見えるものもありますが、
罹らなくていい病気になってしまうっていうのもあったんじゃないかと考えると
スポーツに関わる指導者はもっと医学的な知識と身に付けないといけないと思います。

今はそんな頭のおかしい練習はだいぶ少なくなっていると思いますが
無くなっているということはないと思います。

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