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攻撃的健康志向という病気

2018年04月19日 | 雑談
昨日のブログで『安くても美味しいもの』について書きましたが、
その一方でこういった格安の食べ物や大手企業の食品に対しては
やれ添加物が、とか、やれ合成着色料がと囃し立てる人がいます。

人間って別に添加物だけ食べて生きてるわけじゃありませんし、合成着色料だけで生きてるわけでもありません。
何が害かという考え方も時代で変わっていきますし、今現在の科学技術の中で安全性の範囲が設定されているわけです。

『分からない』から【使わない】《自分は控える》これなら単なる個人の嗜好ですが
『分からない』なら〔悪に決まってる〕というのや、[途方もない量を一気に摂取したら、もしかしたら害になる可能性があるかもしれない]というのはちょっと極論です。
ちなみに水だって飲み過ぎれば水中毒で死んでしまうことだってあるのです。

もちろん安全基準の設定自体がおかしいと言う人もいますが、僕としてはヒステリックに騒ぎ立てたり病的な陰謀論に染まっている人も散見されるように感じます。

例えば『某メーカーのパンがカビないのは添加物の塊だから』という説があり、
その反論として『製造段階から菌が付かないようにして袋詰めしている』という公式発表があり、
どちらを信じるかといえば、少なくとも何をどれだけ使っているか、どんな製法であるかを公開して
莫大な設備投資をして製造しているメーカーが、実は危険でしたというのを隠して=つまり発覚した時に会社の屋台骨が揺らぐようなリスクを冒してまで
そんな安全偽装をするだろうかと考えた時、

前者のような病的健康志向の方々の説には正直なところ
あまり強い説得力を感じないのです。

さらに言えば
そういったヒステリックに添加物を叩く人の体型がだらしないと、
添加物叩くより自分のケツ叩いて運動した方が健康になるんじゃないの?

と思ってしまうのです。


運転免許取消の回避&軽減専門で25年の内村特殊法務事務所
代表行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
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