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免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

諦めたら試合終了

2018年03月27日 | 交通違反
とある県は
免許取消の軽減について『日本一厳しい県』と呼ばれています。

まぁ単なる都市伝説なんですが、世間一般の印象はやはり厳しい県というものです。

ただ僕にとっては厳しいのではなく
違反や事故の内容についてきちんと評価してくれる県という印象です。

先日の御依頼者様も最初の捜査では責任大の重傷ということで15点が付いてしまいました。
しかしドラレコの映像をよく解析してみると実際には被害者の方が悪いという主張が十分にできることが判明しました。

もちろん動画は警察でも証拠物として控えているはずですので
意見の聴取で新たな証拠を出すということは警察の捜査に対して真っ向から反論するということです。

ここで警察に反発している人たちは鬼の首を取ったように警察を攻め立てますが
それは『今この瞬間の自己満足』に浸っているだけに過ぎません。

僕の場合はそういう攻め方はしません。
事実を法令に則って処分してもらうように申し入れるだけです。

もちろん細かい手順や方法などは練りに練ったノウハウがありますが、
相手の落ち度をあげつらうものとは全くの異質であるということです。

警察官の落ち度を安全な立場から責め立てる人は「俺は警察から嫌われてるから」と言うことが多いです。

僕は警察からは嫌われていません。
今回もむしろ感謝されていたくらいです。

ちなみに日本でも中盤くらいの厳しさの県で警察官の捜査の落ち度を指摘して悦に入っていた自称専門家の御依頼者様は
聴聞官から「なるほど言いたいことはよく分かったから取消処分受けた後に裁判でも何でもやればいいよ(笑)」と切り返されていました。

欲しい結果を得るためには
【正しい知識で正しい行動をする】
たったこれだけなんですが、片方すらできていない人が自称専門家も含めて99%以上なのが現実なのです。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で25年の内村特殊法務事務所
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