内村特殊法務事務所、ただいま営業中

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雨男の実力垣間見たり!

2017年10月02日 | バイクとか車とか色々
今日は早朝からお昼まで、
富士スピードウェイで開催されました『スーパーアメリカンフェスティバル』に行ってきました。

「なに遊んでんだよ」と突っ込まれそうですが、
顧問先の車屋さんへの挨拶だったり、こういうイベントは宣伝活動も兼ねてますのでお仕事の一環をご理解ください

さて、
僕は雨男です。
普通の人がイメージする雨男の数倍以上の雨男です。

どのくらいかというと、時々このブログでも書いていますが、
バイクでちょっと空き時間を作ってミニツーリングに行こうとした場合の降水確率は90%を軽く超えます。
そして【24時間雨が降らない】という条件が満たされるのは概ね1年に1~2回です。

しかし今回のスーパーアメリカンフェスティバルは早朝から行きたかったため、
前日お仕事終了後、深夜に事務所を出発して現地のビジネスホテルで一泊、そして早朝から行く予定でした。

ここで、今年の僕の『バイクでどこかに行こうと思った日の降水確率』は今のところ100%です。
しかし今回は前日の天気予報から降水確率は0~10%、これは歴史的快挙かと判断しての前日入りだったんですが・・・

ウキウキしながらバイクのガレージを見てみると

車体の下にオイルの雨を降らせてやがります・・・
邪神アメフラシがこんな形で降臨しようとは・・・

入院してしばらく見てなかった間にこんなことになっていたとは・・・

漏れてる量自体は自走に問題ないレベルなんですが、漏れてる原因が不明なので会場までの100キロ、往復で200キロ程度を走るにはやや不安がありますので、結局通勤用の小さいバイクで参加です。
いや、小さいバイクがダメってわけじゃないんですよ。
ただ、やっぱりお祭りですし、たまには大きいバイクにも乗りたいんですよ

しかし会場は好天にも恵まれ、
きれいなアメ車を堪能できました。







僕の好みを何台かピックアップしてみましたが、
こういう車はアメ車雑誌などでもよく取り上げられます。

しかし僕のお目当てはアメ車のV8エンジンを積んだバイク『ボスホス』です。
これは元々知る人ぞ知るような存在だったんですが、
あまり広告を出してないせいか雑誌で特集を組まれることはほとんど無く、
ハーレーなどのメジャーなメーカーに比べれば日陰の存在なのです。

ですが、見るからに好きが高じて出来上がったスタイルや、唯一無二の存在感は僕も大好きなのです。
今回のバイク部門のチャンピオンだったかに輝いたこのマシン。


恐ろしいほどの太さのリアタイヤに、水牛のようなエアーインテーンク、
個性しかないマフラーで外装を固め、中身もただでさえ高出力仕様の5.7リッターV8にスーパーチャージャーまで合体させるという、一周回って悟りの境地と言ってもいいくらいの過激なマシンに仕上がっています。

ちなみに初期型はこんな感じ

この時代は1速マニュアルで、クラッチの『つなぐ』と【切る】だけでニュートラルさえなく、そんな構造でも単純なパワーだけで600キロに迫る車体を最高速200キロ以上で走る様には文字通り力こそ正義と言わんばかりの魅力を感じました。

他にも






3輪のトライクもいました。



そして毎回大注目を浴びるのがこのマシン。


存在自体が非常識なボスホスでドリフトを決めます。
それも多少スライドさせる程度ではありません。
サーキットの3分の1くらいはホイールスピンしっぱなしです

僕にとってはアメ車を見るのも楽しみですが
たくさんのボスホスを見るのもまた、とても楽しみなイベントなのです。

ごちそうさまでした。





しかし会場を後にした時に知人からのメールが
『雨降り始めた(笑)』
どうやら今回も完全に晴れとはいかなかったようです


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