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免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

病気と免許・前編

2011年04月21日 | 交通違反
痛ましい事件です
小学生の列にクレーン車が突っ込んだ事故です。

この犯人(あえて『犯人』と表記します)
報道によれば病気の発作が起こったのだとか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110420-00000532-yom-soci
ただ、こいつのクズっぷりは
発作が起こったことそれ自体ももちろん悪いのですが
3年前にも小学生に足を骨折させる事故を起こしておきながら何の教訓も得ていなかったということです
しかもこのクズ執行猶予中だったそうです。

さらに
3年前の事故の前にも以前勤務していた会社の車を全損させる事故を何回も起こしているとか・・・
おそらくおの会社は、こいつの病気については知らなかったと思います。
知ってたら雇わないでしょう。

今の会社は知ってたのでしょうか?

確かなことは
このクズは運転不適合者であるということです。

さて
こいつが
僕の事務所に相談に来たら僕はどう対応するでしょうか?

どんな犯罪者であっても
寛大な処分を求める権利はあります。
処罰という攻撃に対し、防御手段を講じる権利は保障されています。

法律関係者によっては
『金になりそうな依頼だな』
と思うかもしれません。

実際法律を扱う人間は、法律の枠内である限り
依頼者の最大利益になるように行動しなければならないと思います。

ただ
僕はそこまで人間できてません。

僕なら多分電話相談の答えの第一声は
「お前さ、自分が何やったかわかってる?」

それでも依頼したいっていうんなら
「お前みたいなクズには死んで詫びるくらいしかできないよ
あ、何の話だっけか、免許の話だったな、まぁ時間の無駄だな」
って言うと思います。

もちろんまともに答えてないわけでうから
お金は受け取りません。

・・・いけない答えですね、でも
法律は人を守るものでなければならないと思います。
倫理はルールの前にいなければならないと思うのです

社会にいるべきではない人間を排除することも
法のあり方です。

こういうことを言うと
『排除すべきかどうかは誰が決めるんだよ』と良識派ぶった方がいますが
被害児童のご両親に同じこと言えるのでしょうか?
言えないなら薄っぺらな主張だし、言えるなら犯人と同じ鬼畜です

さて
そんな運転不適合者に対し
道路交通法はどういう網をかけているのでしょう?

⇒明日へ続きます

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