行政書士試験に思うこと

こないだ
行政書士試験の合格発表があったそうだ、

『そうだ』というのは他の先生連中と試験官に行った云々の話で知っただけで
僕は自分に関係ないことなので意識してなかった。

格闘技の選手も自分とやる機会のなさそうな相手だと
顔も名前も知らないのと同じような感じだ。

んで
今年の試験問題を見せてもらった、

もう
恐ろしいくらいにさっぱりわかりません
やっぱり試験用の勉強をしないとあっという間にわからなくなりますね

っていうか
受験生のブログなんかを見て思うのは
なんかいいことばっかり言ってるというか
結局駄目だったことに後から理由付けしてるだけみたいな気がするんですよね

実力云々言いますが
自分の場合はどうだったかといえば
たぶん試験日が一日早かったり遅かったりしたら

・・・もうちょっと点数は低かったと思います。
「受からなかった」とは言いません

要するにその日にピークを持ってきたというだけです。

極端にいえば
試験時間の3時間だけ合格レベルの力があればあとはどうでもいいわけですよ

階級制の格闘技には減量して試合に臨むことも多いです。
たいてい試合の24時間前に計量です。

その階級が『70キロ以下級』だったとしましょう
本当に70キロ以下になってる時間なんて数時間程度です

僕の例だと前日300～500ｇオーバーくらいで寝ます。
起きて少し減ってる分と追加でサウナなんかで一絞りして計量です。
普段の体重が80キロくらい、計量時は69.9～70キロ、
試合直前は76～77.5キロくらいです。

僕の知人でも今年落ちたやつがいました。
勉強はいっぱいしてたと思います。
でも武器を持っても活用できる環境を整えなかったら勝てません。

ピークを高めることも大事ですが
肝心な瞬間をそこに合わせることはもっと大事だと思います。



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