こども手当てなんか要らない・・・って言うとまた非難メールが来そうだ・・・

どこかの
ボケきった大臣は
こども手当ての財源を消費税からもってこようなんて毒電波を放っているようですが・・・

僕は子供はいませんし
今のところそういう予定も皆無ですが

基本的にはこども手当てには反対です。

基本的にはっていうのは
緊急時の補助とか
給食費の一時的な補填として貸付けるとか
あるいは
こども全員に口座を作って
毎月国からお小遣いという形で振り込んで
一定の年齢になったときに本人だけが使えるとか

そういう『子供のため』のお金なら良いと思います
しかし現実には親が使うわけですよ
子供のためになんて使ってないと思うのです。

今もらってる人は
不況がどうとか
なんとかかんとか言うと思いますが
元々無かったもので、無くてもなんとかなってなんですよ

一回もらったものに味をしめる気持ちは理解できますが
薬使って勝ったアスリートは
もう薬使わないと勝てなくなるんですよ
いわば精神的な依存症です。

焼け石に水滴かけたって、大した変化はおきません。
根っこのところが変わらないと生活水準なんて何も変わりません。

不労所得の分だけ働かなくなるだけで
結局世帯の総収入は変わりませんよ

労働力が下がった分だけ生物として弱体化するだけです。

国からの手当てがないと子育てができないっていうのは
非難浴びる言動かもしれませんが
自立できてないと思います。

僕は
人間って
結構頑張る生き物だと思います。
人気取りのお小遣いなんか無くても
いよいよとなれば自力で何とかしますよ

立てるのに立たないなら
一生立てないままです。

それに、少子化で高齢化社会っていいますが
良いじゃないですか、

どうせなら
世界最強の高齢国家になれば良いんですよ

少ない労働力で最高の結果が出せるシステム作りも
当事者が絡んだ方がきっと良い物ができると思います。

なったものは仕方ない、
今から子供増やしたって労働力になるのは数十年先の話です。
ましてや低下した生存能力を補うために税金で補填するシステムが定着すれば
ますます国家レベルの弱体化につながります。
いわば借金を一時的に返すための借金であって、
金利に金利がかさむだけで破綻するのは目に見えてます。

それに急激に増やさなくても
ある程度の増加数はあるんですから
だったら今元気な御老人には、
死ぬ前に今まで培ってきた経験と頭脳を活用していただく方が
即効性があると思うし、後に続く人たちも働きやすくなるもんです。

もちろん
元気なご老人には能力に見合った収入があってしかるべきです。

日本は世界に先駆けて
老人Ｚ実用化計画
を推進すべきですよ

もちろん『良い意味で』ね

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