そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

そば打ち練習 道半ば

2017年03月07日 | 蕎麦打ち

今年は1月の中旬から毎週そば打ち練習を行っている。

3月になって、1kgのそば打ちが40分の時間内に収まる気配がしてきた。

かなり細かいので判読が難しい方も居られるかもしれないが、回を追うごとに少しずつ目標時間内に作業が終わるようになってきた。

(余りに小さいので画像を貼りなおしました。恥ずかしいけど、「現実が正解」ということで。)

切りに関しては150gづつ計量しているので、試験に際しては多少の時間短縮も期待できるが、本番の緊張感から何が在るか解らないため、多少の時間的余裕をもって本試験に臨みたく考えている。

 

エクセルで作成し、経過時間をF2キーで修正して入力すると所要時間と、目標時間に対するプラスマイナスが計算されるようにしてある。

後で、プラスとマイナスの作業項目をセルに着色した。

オレンジの項目は作業時間が余計にかかっている事を示しているが、ざっくり言うと「まんべんなく」時間がかかり過ぎているという訳だ。

 

そんな中、3月5日は余裕を持って作業ができたのでカミさんに、かき揚げを作ってもらい「天蕎麦」にした。

よく見ると、切が揃っていない。写真映えのする出来の良いのを出してくれても良さそうであるが、出来の良いのは先週の反省から、一人で抱え込まず、親類に食べてもらうことにした。

道半ばである。

 

 

今、密かに電動フルイを製作・模索中である。図面を書いて、材料をそろえて、箱モノは作成したが、肝心の動力元の電動ジグソーの伝達機構、ジグソー固定方法で思案中である。ちゃんとできたら、図面や部品リスト等公開できるのだが、いまのところその目途は立っていない。

伝達機構は金具のねじりや疲労破壊等を極力軽減させた構造にしたいのだが、無理かもしれない。

電動フルイを製品で購入すると15~20万位しそうなので試行錯誤も入れて2,3万でできればいいのだが。 こちらも道半ば。